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ChatGPTを使ったアクティブ読書術がめちゃくちゃオススメ!!

今回は、Dラボの動画で「DaiGoの超読書術|2023年最新版」というのがあったので、それを見ていると、アクティブラーニング風に読書をすることが大事とあったので、思いつきで、ChatGPTと対話しながら読書したらめちゃくちゃ良いのでは!?

と思ったので、それを試しにやってみたらめちゃくちゃ良かったので、記事にしています。

ChatGPTを使ったアクティブ読書法

Kindleがおすすめ

この方法はKindleで読むのがおすすめです。なぜかというと、ハイライトをコピペし易いからです。

もし、紙の本で読むのであれば、GoogleChromeの拡張機能であるTalkBerryを使って、気になるところ、勉強になったところをChatGPTに教えながら進めるのが良いかも知れません。

①Kindleでハイライトを付けながら本を読む

では、実際にやってみます。

読んだ本は、藤原和博さんの「学校がウソくさい」です。

以下のような感じで、ハイライトを付けながら、本を読みます。読みながらChatGPTと対話しても良いと思いますし、一通りハイライトを付けながら、読んで読み終わったあとに、ChatGPTにコピペしても良いです。

テキトー教師のハイライト

②ハイライトをコピペしながらChatGPTと対話

次に、このハイライトをChatGPTにコピペしますが、念のため作者とタイトル、最終的な目的を入力しておきます。

最初の対話

以下のように、書かれていることを入力すると、そこからChatGPTが膨らませてくれます。

ここから気になる部分を深掘って対話しても良いですね。

画像の面積の関係で、コピペします笑
ちなみに、いくつか対話を終えて最後の対話は以下になります。

藤原さんは「教員の仕事を本質的なものに減らすための5つの案」について述べています。
1つ目は、すべての授業(1日4コマ、5コマとあることも)を準備して臨むのは厳しいから、授業の半分はオンライン動画を生徒に見せるようにすること
2つ目は、教員の書類仕事については徹底的にDX化しようということ
3つ目は学校に、教員ではないフォース(チカラ)を導入して、地域社会とともにコミュニティで子どもを育てるようにしようということ
4つ目は、教員の兼業を認めること
5つ目は、校長をリストラして教員が余計な仕事を命じられるのを防ぐこと

テキトー教師の入力

この入力に対して、ChatGPTの回答

オンライン動画の活用: 教育内容の一部をオンライン動画で補完することは、先生の授業準備の負担を減少させるだけでなく、生徒にも多様な学習リソースを提供するメリットがあります。ただし、動画の選定や利用方法についての適切な指針や評価が必要です。

書類仕事のDX化: 教員の業務の中で、書類関連の作業は非常に多いと言われています。これをデジタル化することで、手間や時間を大幅に削減できるでしょう。さらに、情報の共有や管理も容易になります。

地域社会との連携: 学校をコミュニティの一部として位置付け、地域社会と連携して子供たちを育てる取り組みは、教育の質や幅を向上させる可能性があります。地域の専門家や団体との協力により、多様な学習経験や視点を生徒に提供できるでしょう。

教員の兼業の認可: 教員が他の職種や役割を持つことで、その経験や知識を学校に持ち込むことができるとともに、教員自身のモチベーションやキャリアの選択肢も広がります。

校長の役割の見直し: 校長の役割や業務を見直すことで、教員にとっての余計な業務やプレッシャーを軽減することが期待されます。しかし、これは組織全体の運営やリーダーシップの在り方に関する大きな議論となるでしょう。

藤原さんの提案は、教育現場の実際の課題や先生の役割を深く理解し、その上での新しい取り組みや改善策を示しています。これらのアイディアは、現代の教育の質を向上させるための一つの方向性として参考になるでしょう。

ChatGPTの回答

③対話をしながら気になった部分についてChatGPTに深掘って聞く

次に、対話をしながら、ここについてもっと考えたいなと思った部分を聞いてみます。

これらを踏まえて、これからの時代において、AIにはできずに、学校の先生にしかできないことについて教えてください

テキトー教師の入力

AIの進化やデジタル技術の発展によって、多くの業務やタスクは効率化されるでしょう。しかし、以下のような点において、学校の先生にしかできない重要な役割や機能があります。

人間の感情や心理の理解: 先生は生徒の感情や心理を読み取り、個別のニーズや悩みに対応できる。AIはデータを分析する能力は高いですが、人間の複雑な感情や背景を完全に理解することは難しいでしょう。

生徒との関係性の構築: 教育の中心は、生徒との関係性や信頼関係にあります。この人間同士の絆やコミュニケーションは、AIでは真似できないものです。

価値観や倫理の教育: 人間の価値観や倫理的な判断は、文化や背景に基づいています。これを生徒に伝える役割は、先生の重要な仕事となります。

創造性や直感の育成: AIは論理的な処理や分析に優れていますが、人間の持つ創造性や直感を育成することは難しいでしょう。アートや音楽、文学などの教育は、先生の役割が特に重要です。

危機管理や問題解決: 学校や教室での突発的な事態や問題に対応する能力は、先生の経験や判断に基づいています。AIはプログラムされたタスクを実行することはできますが、未知の状況や複雑な問題に対する即座の対応は難しいです。

多様性の尊重: 各生徒は異なる文化や背景、価値観を持っています。この多様性を理解し、尊重する役割は先生が担います。

教育の目的や方向性の提供: 教育の目的や生徒の将来に向けた方向性を示す役割は、先生の経験や視点に基づいています。AIはデータや情報を提供できますが、大きなビジョンや目標を設定することは難しいでしょう。

このように、AIの発展や技術の進化によっても、学校の先生の役割は非常に重要であり、その価値や意義は変わらないと考えられます。

ChatGPTの回答

僕は先生にしかできないことってなんだろうといのが気になったので、それを質問してみました。こんな感じで、回答が来ました!!

④自分の目的にあった出力をする

最後は、自分の目的にあった出力をしたら良いなと思います。僕は、ブログに最後書きたいなと思ったので、タイトル案と章立てを聞いてみました。

ありがとう。これらをブログにまとめようと思います。
タイトル案と章立てについて考えてください

テキトー教師の入力

もちろん、お手伝いいたします。以下、ブログのタイトル案と章立ての提案です。

タイトル案:

「AIの時代でも変わらない、学校の先生の価値」
「AIと共存する未来の教育:学校の先生が持つ不変の役割」
「テクノロジーが進化しても、先生の役割は不変:その理由とは?」
「デジタル時代における教育の本質:先生の不変の役割」
「AIができないこと、学校の先生にしかできないこと」
章立て:

序章: 現代の教育とAIの浸透

AIの進化とその影響
教育現場でのデジタル技術の活用
藤原和博さんの提案: 教育の未来を考える

学校と先生の新しい定義
教員の仕事を本質的なものにするための5つの案
学校の先生にしかできない役割:

人間の感情や心理の理解
生徒との関係性の構築
価値観や倫理の教育
…(その他のポイント)
AIと先生の共存: 未来の教育の在り方

AIの強みと限界
人間の持つ独自性とその重要性
結論: デジタル時代における教育の真の価値

テクノロジーと人間のバランス
21世紀の教育の方向性
これらのタイトル案や章立ては、提案の一つとしてご参考にしていただき、お好みやブログのコンセプトに合わせて調整していただければと思います。

ChatGPTの回答

良い感じですね。文章を全部書くのはまだ微妙ですが、章立てとかだったら、良い感じで、たたき台を作ってくれます。

ちなみに、マインドマップにまとめれるか聞いてみたのですが、日本語は対応していない感じでしたね。。。マインドマップにまとめてくれたら最強だったのですが。。。

文字化けしまくりで使えないですね

まとめ

今回は、ChatGPTを使ったアクティブ読書術の方法についてまとめてみました。これをタブに読書「学校がウソくさい」という名前で保存していれば、いつでも、見返すことができます。

ChatGPTでのGoogleカレンダーへの入力も良かったですが、これもめちゃくちゃおすすめの方法です。この方法も当分の間試してみようと思います。

ちなみに、今回のタイトルと関係ありませんが、学校がうそくさいという本は結構面白かったです。ChatGPTとのやりとりで先生にしかできないことは「教育の目的や方向性の提供」とありました。

これを先生とか大人だけでやるのではなくて、子どもも混ぜても良いなと最近思うようになりました。

それは、以下の動画を見てとくに思うようになりました。子どものたくましさ、子どもの柔軟さ、子どもの対話の上手さについて学べました。

興味がある方はぜひ、御覧ください。

オープンチャット「AIを使って学校の先生にゆとりを!」


僕の方でオープンチャット(もちろん無料)を作りました。良かったら一緒にワイワイAIの使い方を交流しませんか?
設定のこととか、簡単な質問でも大丈夫ですよ↓

テキトー教師について


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