見出し画像

ChatGPT”Code Interpreter”を使って三者面談の日程のたたき台を5分以内で作れた!!

今回は、先日の記事の動画を作ったのでその件について。

結論、三者面談の日程調整はChatGPTを使ったほうが早くできそうです。しかし、すべてを任せようとすると、再現性が低く、エラーも多く、時間もかかるためおすすめしません

条件が複数あるものをChatGPTにお願いする場合は、ChatGPTで7割位作ってもらって、その修正と最終確認として人間の手を使ったほうが早く終わるなと思いました。
これは、まだ今後も続きそうな気がします。


ちなみに動画は以下です。

どうやって、三者面談の日程を5分以内で作ったのか

最初の条件

まず、最初の条件は以下のようにお願いしました。

何度も失敗してわかったことは、分析するためのアルゴリズムも入れておいたほうがエラーが少なく、早くできると思いました。

ちなみに、以下のように進めてもらえるとスムーズだと思います。
①各日について、可能な時間帯で面談を受けられる人をリストアップします。
②リストアップした人から、まだ面談がスケジュールされていない人を選びます。複数人いる場合は、ランダムに1人を選びます。
③その人の面談をその日のスケジュールに追加します。
④これを繰り返して、各日に3人から5人の面談をスケジュールします。
⑤すべての人が面談を受けられるようにスケジュールを作ります。
⑥途中で行き詰まった場合、Scheduleが難しい人をリストアップしてください。

アルゴリズム(ChatGPTとの失敗のやりとりで出てきた比較的スムーズにできたもの)

このアルゴリズムは何度も失敗したやり取りの中で、比較的スムーズに動いたアルゴリズムをChatGPTが言ってくれるので、それを記録しておくと良いと思いました。

途中のやり取り

今回は100%のものを作るのを諦めました。やっぱり複雑なものを完璧にやるのは人間にしかまだできないようですね。

ただ、とても早くできました。

したがって、最初の条件に無理なものは教えてくださいと述べておきました。

すると、以下のように教えてくれます。

Excelファイルに出力してくれました。

Excelファイルの画面です。

あとは、入らなかった5人を人間の手で入れることでできると思います。

おわりに

今回は、動画を撮るまで何度も失敗しました。その理由としては、以下です。

・Excelファイルの入力データが読み取りづらい(13時からなど)
・条件が複数あるものはChatGPTとやり取りするたびに、動くプログラムが変わる
・動くプログラムが変わるため、再現性がない。次に活かせない

したがって、条件が複数あるものをお願いするときは、

・7割くらい完成で良い意識で、できない部分を教えてとお願いすれば良い
・手順も入力しておくと、比較的スムーズにできる
・手順については、これまで人間の手で行っているときの手順を細分化して書くか、ChatGPTとのやりとりを記録しておくかどちらかがおすすめです

今回は失敗が多く、挫折しかけましたが、7割位で作ってもらって、最後は人間の手で行うことについては、これからのAIと人間の付き合い方にも通づるんじゃないかと学ぶことができました。

今後もChatGPTのおすすめの使い方を記事にしていくつもりです。

もし、こんなことできませんか?とかある方は、ぜひコメント欄に書いてください。

テキトー教師について


この記事が参加している募集

#AIとやってみた

27,570件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?