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子どもが泣いているときの親の行動で子どもの人生が変わる⁈

 メンタリストDaiGoさんが紹介している教育本であるポール.タフさんの「私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む」を読んでみました。
最近流行りの非認知能力に焦点をあてて述べられており、子育て世代や教育関係者は読んで損はない本だと思います。
 ここで言われていることなんですが、子どもが動揺して泣いたりしているときの親の行動によってその後の子どものストレス対処能力に影響を与えるそうです。具体的に言うと、泣いているときに厳しい反応を示すと、のちに子どもは感情をうまく処理することができなくなる。逆に、落ち着かせようとすると、子どものストレス対処能力に大きなプラスを与える。
 要するに、私たち親が子どもが泣いているときにどんな反応をするかによって、子どもの発達を助けるそうです。

 なかなか、育児と家事で忙しい毎日を送って大変だと思いますが、子どもが泣いているときに僕たち親が出来る限りの対応をしてあげることで、子どもたちのその後の人生をよくしてあげれると思うと頑張れるかもしれません。

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