小学生の僕には難しかった『やまなし』も、DALL-E3が描くなら…!学校の授業での新たな使い方
今回は、ChatGPT DALLE3を学校で使うとしたらどのような場面か?ということで、自分自身が小学校の国語の授業のときに困った経験をもとに紹介させていただきます。
坂本先生が、ツイッターでも何度もDALL-E3を試されています。DALL-E3の画像生成能力は素晴らしいです。坂本先生もツイッターで絶賛していますが、Bingで無料で利用できるのも魅力的です。
ChatGPTとの違いは以下の記事で述べています。気が向いたら見てください。
学校でこんな感じで、使ったら良いかも!?
当時、自分が困ったことをDALL-E3なら解決してくれるかも
僕は、小学生の頃、言葉のみからの情報で具体的なイメージを湧き上げるのは難しかったんです。特に、宮沢賢治の「やまなし」は理解するのが大変でした。
しかし、DALL-E3を使えば、文章からその場面のイメージを直接視覚的に生成することが可能です。これにより、授業への参加や理解が深まる可能性があるんです。
たとえば、やまなしの全文を入力して、「画像を生成して」というと、以下のように生成してくれます。
一部分だけ、貼り付けてそれを生成するのもあり。カプカプ笑うってどういうこと?って当時思ってましたwww
この画像をみたら、カニだからカプカプなのかな!?ってなんとなく分かるかもしれません。
波からくる光の網あみがとかなかなか難しいですよね。。
だた、たまに謎の画像が生成されるので注意ですww
白い樺のかばの花が流れてくる様子は動画だともっとわかりやすいかもです。
もちろん、国語教育の目的を考慮すると、この技術の使用に賛否両論が出るかもしれません。しかし、僕のように言語理解に困難を持つ生徒やディスレクシアの生徒にとっては、非常に有効なツールとなるかもしれません。
坂本先生がツイートしておられるような、社会の一場面の画像生成であったり、道徳、美術、色々な場面でも使えそうです。
そんなアイデアは大人の僕よりも子どものほうがでてきそうですがwww子どもと一緒に楽しんで使っていきたいですね!!
まとめ
今回は、DALLE3がクオリティーが高いので、いろいろ応用ができるなと思って、試しにやってみました。今後は、画像生成だけではなく、動画生成もできそうです。
もはや、進化のスピードが指数関数です。もう追いつけないといって、諦めるのではなく、いつまでも「すげー」と言いながら遊び心をもちながら、テクノロジーと付き合っていきたいです!!
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