学校の先生を暇にする‼️
僕の夢の一つはこのタイトル通りです。
この夢を達成できたら、学校の先生も子どもも幸せになるからです。
このために必要なことは標準時間数を減らすムーブメントを起こすことです。
日本の学校の先生の業務時間が問題であるのはみなさんご存知だと思います。
ただ、この問題に対して、調査だけをして具体的な手立てを解決策を踏めていないのも事実です。
最近は、自分自身もなってしまった精神疾患による休職の記事をいくつか書きました。
チャットGPTによる解決策
また、チャットGPTに聞いてみました。
質問内容:「日本の学校の先生の業務時間が長いことが問題になっています。これを解決するために有効な方法を10個教えて」
③⑤⑩のような人的資本の増加はありかもしれないですが、その他に関しては、それらを実行に移すのに莫大な時間がかかってしまいます。これができないから、現場は変わることができないと思うのです。
また、③⑤⑩に関しては、昨今の教員採用試験の倍率からわかるようにそもそも教師になろうとする人が減っており、なったとしても休職、退職してしまう現状です。となると人を増やすのもなかなか厳しいですね。(僕は、これを解決するためにNPOの設立をもう一つの夢にしています!!)
チャットGPTでも考えれない解決法はこれだ!!
僕は、教務主任をしているころからずっと思っていたんですが、そもそも文部科学省で決められている標準時間数を減らしたら学校の先生は時間ができるのではないかと思うのです。
標準時間数については、昔以下の記事をかきました。この記事は未だにアクセス数が多い記事です。気が向いたら御覧ください。
標準時間数とは、学習指導要領で示している各教科等の内容を指導するのに要する時数を基礎として、学校運営の実態などの条件を考慮して 国が定めたものです。詳しくは以下のリンクに載っています。
https://www.mext.go.jp/content/20210629-mxt_kyoiku01-000016453_4.pdf
そこで、チャットGPTに年間授業時間数を減らすことは可能か聞いてみたら以下のような答えでした。
年間授業時数を減らすことは可能か?
教育の質とか範囲については、ICT、AIによって、そもそも授業時間を削れるはずです。また、自主学習のスキルや資源にアクセスできない生徒に不利になるのは、放課後がたくさんあったほうが、放課後に補習ができてより有意義な時間になると思います。
いちばん重要なのは、社会的合意です。
次の学習指導要領の改訂までに「学校の先生を暇にする」をテーマにして標準時間数を減らすためのムーブメントを起こすことができたら実行できるのではないでしょうか?
これだけ、社会が発達しているのにチョークアンドトークの方法と同じ時間だけ授業時間数が必要だという根拠は非常に薄いはずです。
このようなことから、僕は、学校の先生を暇にする!!をテーマにして標準時間数を減らす声を上げたいと思います!!
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