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大人が知らない教科書の違い おかしな人権と平和

「75回目の終戦の日に考える「平和主義」と「基本的人権の尊重」の重要な関係」(コペル先生)
以上は、子供だましか。
日能研の過去問を引き合いに、強引に基本的人権と戦争とを結び付け、反戦を声高に述べる。
しかも生徒を洗脳する。誠にけしからんことです。
コペル先生曰く: 「基本的人権を本気で守ったら戦争なんかできないと」
「例えば、戦争は人々の人権を容易に奪ってしまいますし、逆に基本的人権が守られることで、戦争のない社会につながるのです。」
 日能研の問題と回答は最後に掲げますが、なくても理解できます。
そもそも日能研のこの問題が、ユートピアン(お花畑人)そのもので教育とは言えないでしょう。
 理由は一つ挙げれば事足ります。
石垣島の漁師さんたちは、尖閣周辺で漁をすると、中国の公船に追いかけられ、漁ができなくて困っています。国が、漁師さんたちの人権を本気で守ろうとして、中国の公船を追い払う行為をするとどうなるでしょう。中国の公船は、機関砲で武装しています。これを一発触発と言います。
これは、わが国だけではありません。インドネシアでは、中国の漁船を領海侵犯で拿捕してから爆破してしまいました。ベトナムでは、漁船が中国公船に体当たりされて数回沈没させられています。
 どの国も、漁師さんの人権を本気で守ろうとすると、一発触発ですから戦争になる危険があるのです。
かわいそうなのは、神奈川学園中学校の生徒さんです。
 憲法には3つの義務が定められています。26条教育の義務、27条勤労の義務、30条納税の義務
中学の公民で教わります。石垣の漁師さんは、憲法に定められた勤労の義務を果たし、仕事をして家族を養おうとする基本的人権の生活権を侵害されています。彼らの基本的人権を本気で守ろうとすると、戦争になる危険を覚悟しなければならないことをご理解いただけるでしょう。
以上で説明終わります。

 渡哲也さんのくちなしの花は、いつ聴いてもよかった。ここで聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=AbKsPo0ZIPY
 くちなしの花という手記を遺されたのは、宅島徳光氏(のりみつ)。
享年24歳。慶応大法学部、学徒出陣により海軍予備学生として三重海軍航空隊に入る。少尉に任官。20年4月金華山沖にて訓練中遭難。
 恋人への想いと、国のためその思いを断ち切った決心を、大学ノートに書きつづった手記が「くちなしの花」といいます。
コペル先生や日能研とは〇〇〇がちがいます。(カナ3文字)
合掌

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