見出し画像

義務投資で投資に関する教育があっても良いと思う。

これまで読んできた書籍を読み返しながら自分の経験を当て嵌めつつ、
電子書籍を発刊する為に奮闘している。

困ったことに、書けば書くほどどんどん中身が難しい話になっていく。

過去の統計やどこぞの公益財団法人や国や自治体の調査結果など、
前提条件を裏付けようとするとどんどん難しくなっていく。

書きたいことは非常にシンプル。
『結論:インデックス投資信託をひたすら積立購入』

1.目標を決める
2.目標から毎月いくら積み立てるかを計算する
3.目標設定どおりに積み立てる

目標の決定が難しいと感じたらどうするか
積み立てNISAでとりあえず数千円〜1万円程度投資信託を購入し、
評価額があがったり下がったりするのを体験してみる。
その結果興味が沸いてきたらそこから勉強すれば問題ない。
積み立てNISAの上限である年額40万円までであれば、
そこまで気にすることなく、投資額をあげてしまうのが良いかと思う。
少しでも評価額が下がるのが無理だと思えば、そこでやめてしまえば良い。
購入した時点で期待値が必ず1以下の投機やギャンブルなんかより、
よっぽど健全だと思う。

長期・積立・分散によってリスクヘッジすることが投資の王道である。
積み立てNISA口座で国は税金を優遇してくれるだけでなく、
銘柄も優良な投資信託のみ投資できる様に厳選してくれており、
この王道を誰でもできる様になっている。
将来の為に義務教育で教えてもいいのではないかと思えるくらい、
優秀な制度だと思っている。

投資と無縁の人はまだまだ多いが、お金と無縁で過ごすことは難しい。
日本にはお金・投資について勉強する為に非常に優秀な制度もあり、
暗記してテストの点数さえとれれば良い教育ではなく、
10年・20年経っても色褪せない人生に役立つ教育があっても良いと思う。

いただいたサポートは、活動費に使わせていただいております!