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【拙著紹介Vol.2 読書好きならきっと共感できる読書あるある50】

こんにちは、てかてん(@tekaten)です。

2019年は電子書籍作家として、本格的に活動をスタートしました。
すでに拙著をお読みいただいた方、本当にありがとうございます!

Amazonの拙著はこちらから


この記事では、てかてんの第2作目、

読書好きならきっと共感できる「読書あるある50」

の中身をご紹介しつつ、この本に込めた想いなどをお話ししていきます。

読書あるあるのコピー


◆ 本書の章構成 ◆

第1章〜第4章の構成になっています。
各章に記載している内容も、下記見出しからご確認ください。

【 第1章 読み方あるある編 】

01 いつでも本が読める状態を作る
02 ついつい読みすぎてしまう
03 積ん読より、新しく買った本を先に読む
04 複数並行読みして内容を忘れる
05 適度に雑音があった方が集中できる
06 雑音がボーダーを超えると同じ行を何度も読む
07 最初は登場人物や設定を覚えられず読み返す
08 暇だから読んでいるのではなく、暇を作って読んでいる
09 お風呂読書で心も体もリフレッシュ
10 読了が近づくと寂しくなる
11 読後は余韻に浸ってしまう
12 乗り物酔いするのに本を読む

【 第2章 買い方あるある編 】

13 読みかけの本があっても新しい本を買う
14 好きな本が文庫化されるとすぐに買う
15 ついつい何冊も買ってしまう
16 サイン本を見かけたら、持っている本でも買う
17 とある金額を本の冊数に変換してしまう
18 お財布と相談して古本屋へ行く
19 装丁だけで買う本もある
20 好きな作家の本は新刊で買う

【 第3章 本屋あるある編 】

21 ついつい本屋に行ってしまう
22 本屋に行くとトイレに行きたくなる
23 お気に入りの本にポップがあると嬉しい
24 新刊を求めて本屋をはしごする
25 書店員さんと仲良くなりたいけど、一歩踏み出せない
26 本屋に通いなれてコーナーを覚える
27 本屋で1時間は過ごせる
28 旅先で本屋を探してしまう
29 本屋さんは見て周るマイルールがある

【 第4章 その他あるある編 】

30 集中し過ぎて電車を乗り過ごす
31 集中し過ぎて話を聞き流す
32 登場人物の真似をしたくなる
33 本を読んでいる人を見かけると仲間意識が生まれる
34 たまに電車移動になると本が読めて嬉しい
35 本が読めない日はテンションが下がる
36 人の本棚にテンションが上がる
37 おすすめ本を一冊に絞れない
38 既視感を感じて「読んだことがある本」だと気づく
39 読みたい本が家の中で迷子になる
40 本棚が足りなくなる
41 なんとなくベストセラーを敬遠する
42 図書館で働きたいと思っている
43 カバンの中で本が傷つくと、自分も傷つく
44 「積ん読を減らそう」が口癖に
45 原作のアニメ化、映画化には抵抗がある
46 他人の読んでいる本が気になる
47 売れている本が面白いとは限らない
48 お気に入りの作品は勝手に配役をイメージする
49 使い込んだお気に入りのブックカバーがある
50 面白い本はやめられない、止まらない


◆ 読書好きの「あるある」をシェアしたい! ◆ 


本書に込めた思いは、

読書好きの「あるある」をシェアしたい!

ただこれだけになります。

読書は、
趣味としての側面と、勉強や学びとしての側面がありますよね。

趣味として、日々文字を読むことを楽しんだり、
小説の物語に飛び込んで、非日常を楽しんだり。

また、勉強や学びとして、
日々自分を高めるインプットとして読書と向き合ったり。

ひとりで、
場所や時間も選ばず、比較的「安価」に楽しめる読書は
個人活動としてはものすごく優秀な活動です。

書店を覗くと、
「勉強や学びの側面」に注目した「読書の本」ってたくさんありますよね。

読書法だけでも、

本の読み方
本の活かし方
本の選び方、買い方
本のまとめ方、書評法

などなど、非常に多くの本が出版されています。

しかし、
読書の「趣味としての側面」について触れられている本ってほとんどないんですよね。

なかなか、趣味をテーマにした本を出版しても売れないから・・・だとは思いますが、ツイッターで読書をテーマとしたアカウントを運営している人がたくさんいるので、これって需要あるんじゃないかな?と思ったわけですよ。

ということで本書は、

読書好きの、読書好きのための本

として、実験的にKindleで出版してみた!という本になります。


◆ 共感しても、しなくても楽しめる本 ◆


本書は、
50個の読書好きあるあるを収録した本になっています。

ポイントは、

50個のあるあるが、
必ずしもみんなに響くものではない

というところです。


てかてんの実体験と、
ツイッターで募集したもの、
アンケート結果から参考にしたものなど、

可能な限り「多数派意見」となるように、50個のあるあるを収録しました。

ですが、
読書は趣味ですから、
楽しみ方や感じ方は人それぞれ。

「そうだよねー!わかる!」
「自分もこれは経験あるなー!」

と思っていただけるものもあれば、

「んー?これはちょっとわからないな」
「これについては真逆かも」

という感じで、共感できないものも含まれていて当然なのです。


この読書あるあるは、
本を読んでいきながら「あなたにとって読書とは?」を振り返っていただくことが目的になっているからです。

共感できるポイントを読めば、「なるほどなー」ってなりますし、
共感できないポイントを読めば、「自分はこう思う」ってなるわけですから、

共感しても、共感しなくても、
自分が読書に対してどう思っているのか?

を再確認できるということなんですね。

普段は何気なく楽しんでいる読書であっても、

こんな風に考えていたんだ!

と新たな側面を見つけ出せるきっかけになるかもしれません。


◆ Kindle出版だからこそ書ける本 ◆


本書の内容とは少し離れますが、
「読書あるある50」はKindle出版だからこそ書ける本です。

読書関係の本にしては、少々マニアックな本なので、
なかなか出版社が商業出版で取り扱うようなテーマではないんですね。

売り上げが立ちにくいテーマなので、個人出版でしか出てこないと思っています。

しかも、
Kindleなら「無料」で個人出版できますからね。

こんな理由で、おそらくこういったマニアックな本は、Kindleからしか出版されないと思っています。


とはいえ、
本書に限らず「マニアックだけど需要がある本」って結構あると思っています。

マニアックになればなるほど市場は狭くなるわけですが、
求めている人にとっては「最高の一冊」となり得る可能性があるということ。

Kindle出版は、
なんだか胡散臭そうだなーとか、なんだか信頼性が低そうだなーとか思われがちなんですけど、段々とKindle出版の市場も成長しています。

もちろん、Kindle出版で世に出されていく本の質も上がってきていますので、
商業出版の本、書店の本で見つからなかったマニアックなテーマは、もしかするとKindleで出せれているかも!?と思っていただけると嬉しいです。


・・・余談にはなりますが、
これからKindleでも本を読もう!と思っている人に対して、
ちょっとしたヒントとなれば幸いです。



◆ 終わりに ◆


本書のご紹介は以上になります。

ちょっとマニアックな本なので、
それほど「大人気!」ということはありませんが、
リリースしてからじわじわ〜っと読んでいただけている本です。

てかてんの読書観を押し付ける本ではありませんので、
ぜひともご自身の「自分にとって読書とは?」を考え直すきっかけに使ってもらえると嬉しいです。


本書も「Kindle Unlimited」の対象商品です。

登録者は無料で読めますので、お金も掛からず覗いてもらえますよ!


読書好きならきっと共感できる「読書あるある50」


それでは、
本書の中、もしくは別の拙著でお会いできることを楽しみにしています!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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