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Day4-2「王者の重圧」

サッカーイベントでお腹を膨らませたあと、夜は大会4日目。
ドイツとブラジルの登場だ。

前回大会のときには、カップを手にしたドイツのビールを飲んだ回数が最も多かった……と記憶している。
さあ、今大会はどうだろう?

飲むのはもちろん、ドイツビールだ。
夕食は既に済ませていたので、おつまみは軽めにチーズなど。

近所のスーパー、酒販店で気軽に手に入るのが、ビットブルガー。
ドイツを代表するビールの1つであり、ドイツ代表のサポーティングカンパニーの1つでもあるらしい。

缶が身にまとう金色は、まさにチャンピオンカラー。
ドイツ代表もユニフォームの胸に、金色のエンブレムを付けている。

王者の風格だ。

日本のビールとは違う苦味が、ぼくは好きだ。
いろいろな料理に合う気がするし、もしかしたらキンキンに冷やしてなくてもいいのかな。

バリエーションは、戦術家・レーヴ監督にも通じる。
レーヴは2022年まで契約延長したそうだが、こちらもビール延長でお願いいたします(笑)。

そんななか、試合はドイツ 0-1 メキシコ。

メキシコの、鮮やかなカウンターからのゴール。
ドイツは、まんまと逃げ切られた。

思い返せば前回大会では、王者・スペインがオランダに1-5で大敗し、結局グループリーグ敗退を余儀なくされた。
しかし一方、2010年大会でスペインは、初戦は敗れたものの、優勝まで駆け上がった。

王者にかかる重圧は、想像を遥かに超えるくらい大きい。

その重圧が、今回はどちらに転がるか。

ビールの苦味が、そのまま苦杯となるか、美酒の甘露な味となるか……次の試合以降も、飲みながら見守ります。

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