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Day18「じっくり、ことこと」

W杯・大会18日目は、スペイン×ロシア、クロアチア×デンマーク。

大会開幕直前の監督交代の影響か、イマイチ盛り上がらないスペイン。
アルゼンチンを3-0で下すなど、グループリーグを3連勝で勝ち上がったクロアチア。

2試合ともPK戦にまでもつれこむ、見ごたえあり、だけど眠気に耐えなきゃいけない(途中、陥落しましたが 笑)試合となった。

今回のクロアチア代表の主力選手たちは、“黄金世代”と評される。

モドリッチ、マンジュキッチ、ラキティッチといった、30歳前後の選手たちは、いずれも所属するビッグクラブでも主力を担う選手たちである。

その彼らが目指すのは、クロアチアがW杯初出場にして3位となった1998年フランス大会以上の成績だ。

スタンドには、彼らのプレーを見つめるクロアチアサッカー連盟のダボル・シュケル会長の姿が映った。
フランス大会で、同じく初出場の日本相手にゴールを決めたFWであり、クロアチアのレジェンドである。

あれから20年、クロアチアが積み上げてきたものが花開くのか、楽しみだ。

一方、日本は……。

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そんなわけで、今回はクロアチアワインに初挑戦だ。

失礼を承知で申せば、クロアチアでワインを作っていることも知らなかったし、商品を見るのも初めてだし、さらに名前が読めない(笑)。

調べたところ、イロチュキ・ポドゥルミ カピストゥラニ・ツルニ クヴァリテトゥノ・ヴィノと読むそうです。
勉強になります。

品種はカベルネ・ソーヴィニヨンとフランコフカ、ミディアムで、お肉にも合いそう。

てなわけで、おつまみはスペインのハモン・セラーノ。

さらに、市販のハンバーグをことことトマトソースで煮込んで、いただいた。

ワインもハモン・セラーノも、熟成が重要だ。

また、ハンバーグを煮込むなら、味を染みこませる時間が必要。

サッカーも同じだろう。

急造チームや、ぶっつけ本番の監督の指揮では、なかなかうまくいかない。

じっくり、腰を据えた強化をしてきた国が、強いのだ。

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