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息子に「伝わっている」事がわかった時の話。

「店を始めよう」と決意した理由の1つ。

息子に「自分の生き様を見せる」ということ。

聞こえはいいのですが、本当はそんなカッコいいものではありません笑。

言葉で色々と伝えるのが下手だからです(いまだに酷いもんです)。

だから、自分が好きなことをやっている姿を見せるのが一番説得力があるかなぁと。

そして、それが一番簡単かなと笑


以前、こんな事がありました。

日頃から「好きな事でお金をもらえたら楽しいよ。だから、好きな事をやった方がいいよ」と言っています。

時々、定休日にイベントのような事をするのですが、それが気に入らなかったらしく、「そういうの、やめて欲しいんやけどな」と言われました笑

その時、「でも好きでやってるからいいやろ?」と言おうとしたら、食い気味に「知ってるから!」と言われました笑

あと、一番嬉しかったのは、妻が授業参観に行った時の話。

息子は一番前の席で、親は当然一番後ろ。

その位置関係のまま、

「今日、マサくん店あるー??」
(✳︎息子は僕と妻の事を下の名前で呼びます)

とワザと大きな声で言ったそうです笑

自分の親の店の事を良く思っていないと出来ないことだろうな、と思い、とても嬉しかったです。

誇らしかったです。

何かの本で読んだのですが、親の役割はたった1つだそうです。

「子供を自立させること」。

着々と自立していく息子を見て、頼もしく感じると同時に面白いものです。

いまだに一緒に寝ようと誘ってくる(自立しているようでしていない笑)ので若干面倒くさいのですが、どこかでその誘いを喜んでいる自分がいます。
 
こんなやり取りもあと数年かな。

とりあえず、声を掛けられている間は面倒くさいふりをして楽しもうと思います。

息子の自立より、自分自身が自立しろよって話ですね。。泣


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