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理想と逆を行く〜コーチング奮闘記〜

起業家とはどうあるべき?
コーチの理想のあり方とは?

頭でわかってても
どうしてもうまくいかない

それって
未来のクライアントさんに向き合うための準備なのかもしれません。


こんにちは。

言葉と心を繋げる専門家
高橋琴です。

昨日は
コーチングを学んでいるにもかかわらず、
現状の内側
ゴール設定する前の自分に
戻ってきている、という話をしました。

今日はその続きです。

私が参加しているマインドセット・コーチングの
80名近い同期のスクール生の中で、
現状の外側に設定したゴールへ向かって
踏み出した体験
ゴールを更新できた体験が
続々と共有され始めました。

まさに、理想の型通りに歩んでいる体験のオンパレード。

その体験を読んだ別のスクール生が
さらに感化されるという連鎖反応が起きていますが、

なんとなく、私は傍観者でいます。

理想通りがいいとか悪いとか
自分のスタンスがどうとかではなく、
「そんなこともあるよねー」と思ってるだけ、みたいな。

間違っても冷めてる、とかではないのですが、
周りから見たら「反応薄いなぁ」って感じかもしれません。

今の私を冷静に判断すると
『理想と逆を行っている』状態。

臨場感を持ったゴールを設定できても、
すぐに元に戻されて、なかなか行動ができずにいます。

ゴール設定をミスっているのか
want toに添ってないのか
その両方なのか
原因はいろいろあるでしょうが、

1個、確実にいい経験をしているな、と
思っていることがあります。

それは、

現状に戻されて設定したゴールとのギャップに悩むって
こんなに苦しいんだ!ってこと。

私はこれまで生きてきた中で、
オールライフではなかったにしても
現状の外側にゴールを設定して
勝手に突き進んだ経験がまあまああります。

その感覚を知っていても
ギャップに悩んで
死にたくなるって、

理想通りに進んでいたら
絶対に味わえなかったことでした。

私みたいな悩み方は特殊かもしれませんが、
(コーチとしてどうあるべきかみたいな視点だから)
現状の外側にゴールを設定したけど内側に戻ってきちゃう
クライアントさんの気持ちってこんな感じなのかもしれない
と思ったんです。

この気持ちを知っているか知らないかで、
これからのクライアントさんとの向き合い方が変わるなって
思った今日この頃です。

何事も自分で経験するって大切だなぁ。

というわけで、

言葉は調べで、言葉は世界。
言葉を変えれば、世界が変わる。

今日もいい1日です。

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