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しあわせ過ぎて泣けてくる

いつも長いnoteばかり更新しているので、たまには短いやつを。おのれにかかった呪いを解きまーす。

実は近々、人生初の「遠征」をします。応援しているアイドルが出演する舞台を観に行くのです。楽しみです。楽しみ過ぎて朝5時起きの旅程を組みました。生理前で肌荒れがすごいのに。たくさん寝た方がいいのに。チョコラBBに頼りきりの一週間でした。


そしてたくさん寝た方がいいときに限って会社に貴重品を忘れてしまい、取りに戻るはめになりました。定時ダッシュを自分で無下にする25歳。明日の睡眠は一体何時間になってしまうのでしょうか。

ただ忘れたものはしょうがないので、オフィス付近で夕飯を済ませました。金曜日の夜でも比較的空いているカレー屋。チーズナンを頼んでしまったので、せめて飲み物はウーロン茶に。

チーズナン、どうしてこうもうまいのか

で、ぬぼーっとカレーを食べながら泣きそうになりました。幸せ過ぎて。

何度も当てこすって恐縮ですが、ここ1,2年は本当に大変でした。あえてはっきり書きますが、つらかった。無職→転職→持病発覚→入院手術→復職と怒涛のイベント祭り。時系列は前後しますが、友人の自殺、内蔵の摘出など、我ながら比較的色々起こる人生だなと思っています。


まず両親に感謝。お気遣いいただいた方々にも止め処無い感謝を。そして自分、本当によくがんばりました。


前職だったら、とてもこんな生活はできていないと常々感じます。休日のうち一日はレポート作成があり(※無給)、出勤すればお前の成果物はゴミだとフィードバック(笑)され、残業代は支給されず、新卒4ヶ月で社長の前で報告をしていました。

何より、私は不出来だからこういう環境にしか居られないと塞ぎ込んでいました。恵まれたというべきか、身の丈に合わないというべきか、まわりの人が普通にできることができない居心地の悪さが、常にべったり貼り付いていた、ような気がします。よく死なずに生き延びた。今なら当時の自分を褒められます。


個人的に「人生トントン説」を信じています。月並みでしかないけど、人生山あり谷あり。何事も相対的な眼差しが付きまとう。よって、いま感じている幸せも、所詮は後(のち)に感じるクソ不幸の伏線なのかもしれない。

でもそれでもいい。よかった~、死なずにやってきて。やってこれて。働けること、悩みがあること、おめかしできること、何かを楽しめること、生きていればこそですね。健康であればこそです。でも、いつ死んでもいいという腹の括り方も心のどこかに置いておきたい。私の性根はそういう奴だから。


相変わらず支離滅裂な文章をお許しください。久しぶりの健康体での遠出、目一杯楽しみます。
お読みいただきありがとうございました。



「ほ~ん、なかなかよかったですよ。」と思われた酔狂な方は、以下よりサポートいただけましたら幸いです。気が向いたときだけで十分です。ありがとうございます。