日本国憲法第六十六条

内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
2.内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
3.内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

当たり前だと思われるのは癪だ。私だってそれなりに努力している。だから、ちゃんと褒めて欲しい。ちゃんと認めて欲しい。ちゃんと評価して欲しい。
今の仕事は仕事の良し悪しが数字で明確に見える。実は見えにくい部分の仕事もかなりやっているが、それはもう自分で認めてあげるしかない。数字を作る部分と、それを支える部分、どっちもやっているのだから偉いと思う。偉いんだよ、私は！

評価は賃金で得ている。至極真っ当な評価で不満はない。今は物理的に出勤日数が少ないから給料も少ないが、それに関して文句など一つもない。
ただ、この度我が部署で苦戦していたある一つの商材の成績でトップになったのは声を大にして言いたい。稼働時間は決して多くはない。だって数字を作る仕事だけやっている訳ではないから。出勤日数も少ないし。だから、売り上げでトップになった訳ではない。でも、クライアントから課せられている数字を大幅に上回り、率だけで言ったら表彰されて良いレベルの数字を叩き出した。
誰も褒めてくれないけれど、嬉しかった。やったよ私！と。

でもやっぱり努力は認めて欲しいのですよ。だって私以外のみんなはそうやって仕事してるじゃん。褒められたりフォローしてもらったりフィードバックしてもらってるじゃん。以前の記事で、もう自分はフィードバックする側だと書いたが、それにしちゃあプレイヤーとして頼られ過ぎている。
本来は8時に出勤して14時までかかってこの仕事をして良い、それ以降残れるなら17時までプレイヤーとして働いて欲しい、と言われて雇われたのだ。それを14時とは言わず10時で完全に終わらせ、そこからプレイヤーをやりつつ他のメンバーの様子も見つつ頼まれごとをこなしているのだ。こんなにタスクが増えていく派遣社員いないよ。

私が出勤していないときも、会社は回っている。でも、私がトップになった商材に新たに関わることになった人たちにフィードバックした、というLINEワークスに『◯◯さん、基本的には良かったですが△△さん（私）の言い方を踏襲してもらいます』という文言が書かれていたのを見て、めちゃくちゃ嬉しかったんです！！

責任を持って組織の中で仕事をすること。きっと私の性に合っている。上に立ちたいとも、組織を束ねたいとも思わない。ただ、与えられた仕事を与えられた時間の中で出来るだけ良い質でこなしていきたいという思いがある。それなりに生活できる賃金を貰えれば、人間らしい暮らしができるくらいの福利厚生があれば、それで十分だ。

褒められたい褒められたいと叫んでみたが、結局“私頑張ったな”と自分で思えればまあまあ満足かも知れない。だからせめて、ここでだけは発散させて欲しい。私、頑張ってるんですよ。