![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62101615/rectangle_large_type_2_86531de6e979a5be49735bb5e452d7ae.jpg?width=800)
【読書記録】「もの思う葦」太宰治
数ページ、短いものは一言のエッセーをまとめたもの。元々は雑誌に1年ほどかけて掲載していたものらしい。ゆる言語学ラジオで一節が紹介されていたので興味を持った。
この手の文章はどうも読み方が掴めない。「これは」と思う言葉にハイライトを引いて満足するが、それ以外の場所はそもそも言葉の意味が掴みづらい。ハイライトも無駄に長くなる。短いから読み切ることはできたが、これまで記録を上げてきた本に比べて読後感がなさすぎるので、本当にこれで「読書記録」と銘打っていいものかとすら思われる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?