見出し画像

終身(?)雇用

戦後の高度経済成長期において、「新卒一括採用・年功賃金・終身雇用」の日本型雇用形態が確立されました。そんな中、定年制度は、企業側にとっては終身雇用制度を終了できる制度、社員側からはそれまでは雇用が保証される(終身雇用)制度となりました。

私も含め同世代の方は、終身雇用制度の中、今の会社で一生懸命働いていれば、安心して老後生活を送れると、なんとなく考えていたのではないでしょうか?

終身保険は、死ぬまで適用され本当に終身ですが、終身雇用は定年までで、本当の終身ではありません。長寿化の影響で定年以降も、長く働きたい人が増えており、定年後どのように働くか考える必要がありますね。私もその一人です。来週(5/27)からは、再雇用制度について書いていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?