辛いことがあっても悲しいことがあっても最後がハッピーならハッピーエンド

 終わりって大事ですよね。

ことわざでも「終わりよければ全てよし」っていうじゃないですか。

途中でいいことがあろうか苦しいことがあろうか終わりがどうなるかによってとらえ方が違ってくる。

だからこの物語はどこで終わりにするか、どこまで続けるのかが、意外に重要

とりあえず僕のドバイ生活は残り1か月を過ぎたのでここらで

僕のアラビア物語を締めくくりを考えなければいけません。

思い返すといろいろありました。

思えば1浪した曲に3流私立大学に入った馬鹿野郎

入った途端コロナのため東京に来たのにも関わらずずっと家にいる生活を続けていた

人脈も友達もいなかったのでゲームに明け暮れていた僕

夜な夜なゲームをやりながら

このままでいいのか?

このまま僕の人生は終わってしまうのか?

とずっと自問自答していた

自信も能力もないくせにプライドだけ高かった

2年になり対面授業が始まって、大学の授業ってめちゃくちゃつまんないやつが多いな

なんでこんな授業中に寝てるやつや話している奴と一緒に高い金払ってまで授業きかないといかんねん

この大学は運動部によるネームブランドだけしかない

駅伝部とかラグビー部とかの設備費のために大学行っているような感じがしてた。

ってか先生の授業もただこなしてるだけだし。

ほんまに俺ってなんでこの大学来たんだろうって思ってた。

鳥かごにいれられて飼いならされている感じ

この状況だからこそできることがあるんじゃないかっと思い

12月から誘われて一緒に作ったプログラミングサークルで大学主催の学生チャレンジプロジェクトに出ることにした。

頼れる人がいないなか3人で話し合ったり調査したりしてそこそこの物は作れたけど、ゼミで参加したグループに負けて落選。

正直この学生チャレンジプロジェクトのレベルは高くない。

前回入賞した2組(どちらもゼミ)の内容の資料を見たけど

中学生でもできそうなことしてんじゃん。

企画書とか報告書とか明らかに手抜きなのに

最終選考の時は授業の兼ね合いで僕が発表できなかったってのもあるけど

誰がどういう風に発表しても内容だけで入賞できる自信があった。

入賞したグループが何を発表したかは知らなけど

僕はこんなレベルのところですら勝つことはできない

ということがわかった。

ここにいたら一生勝てない。

大学のためにお金を払わされるだけだ。

と思いその夏ぼくは大学をやめる前提で海外インターンシップや留学、就職の情報などを探し始めた。

とにかく経験を積み知見を広げ、次やることを決めなければと必死だった。

しかしコロナのためほとんどの海外インターンシップはオンラインでどこも大学が紹介している奴と変わらない。

それでも探し続けたらどういうわけかドバイだけはこの時期でも空いている

(EXPOのおかげ)

やるとするならドバイしかない。

と思ったら今の職業が出てきた。

調べれば調べるほど情報がなく危ない会社かもしれない(詳しくは他で書く)

給料も少ないし、休みも週一、コロナになってしまって場合どこまで保証してくれるかもわからない。

詳しくは他で書くけど

とにかくここにきて僕はいろいろな人と出会い

良くも悪くも様々な経験を積むことができた。

自分の内面の弱さと向き合い戦うことができた。

やりたいこともできた

海外大学に入学したい

オーㇲトラリアでワーホリをして貯蓄を増やしたい

お金に関する知識を増やしたい。

自分のビジネスを持ちたい。

振り返ってみると僕はすごく充実した毎日を送ることができた。

親の反対を押し切り大学を辞めドバイに来てよかった

こんなばか息子なのに今の今まで支えてくれたお父さんとお母さんには感謝しかない。

ひねくれ者だから直接は言えないけど、本当に感謝してます

この場をお借りして感謝を申し上げたいです。

ありがとうございます。

残り一か月も頑張ります