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長年苦しんだ花粉症・鼻炎を治せた経緯

僕は小さい頃から鼻炎持ちで2週間おきに耳鼻科に通う日々を過ごしていました。
しかし一向に改善していく気配はなく、中学以降は花粉症の薬も飲んでいました。
そんな僕が今では鼻炎も改善し、花粉症で苦しまなくなったのです。
今回はその経緯について、次回は花粉症で苦しんでいる方へ改善までの道のりをお話しようと思います。

改善するきっかけ

27歳くらいまでずっと鼻炎の花粉症持ちで一度も良くなったことはありませんでした。
そんな中小麦は食べてはいけないという本を読みました。
内容は確か品種改良という名の遺伝子組み換えを重ねた結果、現在の小麦を食べると血糖を急上昇させ、その上がり過ぎた血糖を下げるためにインスリンで無理やり下げて血糖値がジェットコースターになって疲労がたまったり老化するとかそういう話だったと思います。

あとはグルテンが色んな悪影響を及ぼすとか。
とにかく今の小麦は悪いからなるべく摂らないほうが良いということだったので試しに小麦を極力減らす生活をしてみることにしました。

すると症状が和らいでいき本当に効果があったのだと感じました。


次の変化

たまには小麦製品を食べることはありましたが、基本その生活を続けていました。
でも最初に良くなったと感じてからそれ以上よくなることはありませんでした。
そんな中オメガ3の油である亜麻仁(あまに)油やエゴマ油の情報をよく目にするようになりました。
炎症を加速させるオメガ6脂肪酸と炎症を抑えるオメガ3脂肪酸という説明を聞き、もしかして小麦そのものより一緒に使われる植物油のせいだったのではないかと思い
スーパーの半額で売っている惣菜をよく買っていたのをやめました。
すると花粉症がこの時点で8割くらい良くなり、普段の鼻の状態も胃腸も少しずつ良くなってきました。

本質的な理解

花粉症になる人とならない人の違いについても考えるようになりました。
胃腸の状態と鼻の状態がリンクしている分かって、高校時代友人に誘われ初めて背脂たっぷりの家系ラーメンを食べた夜お腹を下して朝までトイレで過ごしたことを思い出しました。
ここでやっと周りと比べて腸が弱いということを自覚しました。
胃腸・花粉症や鼻炎・オメガ6脂肪酸、これらが関係し合っていて「なにか一つの悪者を排除すればいいという単純な話ではなさそうだ」と感じていたところ、体質改善を終わらせる方法というyoutubeチャンネルに出会いました。

そこで初めてリーキーガット症候群というものを知り、こういうことだったのかとしっかり理解できました。
バラバラの知識が統合された瞬間でした。
副腎疲労や腸内カビ等の他の動画も観ることでもっと深く理解できまし、実践したらさらに良くなってきました。

その情報を発信している中村ひろきさんという方自体も鼻炎や花粉症持ちだったのを自身で改善したとのことです。
僕が素晴らしいと感じたポイントはいくつかあるのですが、多角的なものの見方と実践しやすく自分を追い詰めないということが徹底されているなと感じます。
個人的に一番おすすめのチャンネルです。

そして動画を観ながら実践しつつ口呼吸の改善など別の視点からも花粉症改善に関する知識を深めてきました。
やっぱり自分が一番悩まされたきたことなので知ると楽しいですね。
次回は花粉症・鼻炎を改善する道のりの概略について語ります。


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