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社会人の教科書〜仕事の進め方〜

ヤッホ〜!こんにちは!定時ダッシュです🥺✨

今回は、たまには真面目な記事も投稿してみようと思い『(あくまで私流)社会人の教科書〜仕事の進め方〜』をシェアします。

大企業も所謂ベンチャー的な会社も経験し、管理職として部下の育成・管理も経験して1年以上経過した今、

「上司的にはこうしてほしいのォ〜!」とか
「でも前は分からなかったよなァ〜!」
という気持ちが爆発💥したので、

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(6000文字以上の超大作になっちゃったYO〜!🌟)


会社のメンバーにシェアする用に作成しました。
いざ書いてみたら、結構大事なことがまとまったなと自分でも思ったので、noteで無料公開します。

会社内や仕事でのシェアも歓迎なので

・仕事をもっと効率良く、成果を出したい方
・転職や部署異動で仕事のやり方が合わず悩んでる方
・新入社員や部下・後輩、インターン生の育成を行なっている方

はぜひご活用ください✍️

※DMで事前に許可を頂ければ、編集して社内共有・仕事で活用いただいても構いません。完全コピペでの転載などはご遠慮ください😂(ないと思うけど!)

【教科書に進む前に】
まず前提として、この教科書はあくまで私流の仕事の進め方を体系化したものです。会社や上司によっては、合わないことがあるかもしれません。実際、私は新卒で入社した会社は、創業100年以上の大企業かつ平均年齢40歳!の会社だったので、今回書いた教科書ではタブーとされていることが、良しとされたりもしていました。

なので、あくまで「効率重視・結果重視・本質的な成果を上げる」この3点を重視したい人だけご参考ください!あとは、参考にしたい部分だけ参考にしてねって感じデス〜〜!



■社会人の教科書■


この教科書は新入社員・インターン生へ向けた

「日々の業務で必ず意識して欲しい3つのこと」
「具体的な仕事の進め方10個」

をまとめたものです。

1度読み通すだけでなく、社会人として一人前になるまでは何度か読み返して、仕事のやり方で悩んだ時など参考にしてみてください。あくまで私の意見なので、100%信じなくても大丈夫です◎

他の会社や今まで言われた事と違うこともあると思いますが、まずは下記内容の仕事スタイルを意識してみてください🗒



【仕事をする上で常に心がけて欲しいこと3つ】


①作業ではなく仕事をすること✍️

・作業とは?:言われたことをそのまま実行すること、業務の目的や改善を意識せずに脳死状態で進めること。

・仕事とは?:業務の目的を正しく理解、分からない場合は確認or意識しながら取り組むこと。本質を理解して、業務を担当すること。


言われたことを実施するだけでは仕事とは言えないので、常に「仕事」として取り組めるよう意識しましょう。日々の心がけだけで、同じ時間の業務でもレベルに差が出ます。

下のケース例を確認して、日々の業務が作業になっていないか?注意してみましょう。

ケース例📈
あなたはマーケティング部、広報やWEBサイト、SNS運営の担当です。上司から「新商品のお知らせをHP、公式アプリ、Twitterで発信しておいて!」と伝えられました。どのように仕事を進めますか?


🙅‍♀️作業になってる人のやり方:

「了解です!」と返答し、新商品のお知らせの文章をコピペして、同じ文章をHP、アプリのお知らせ、Twitterに掲載する。言われたことは完了したので、特に終了報告などはしなかった。

🙆‍♀️仕事として出来る人のやり方:

「本日中に掲載します!」と返答し、お知らせの文章を確認。媒体に合わせて、HPの文章は少し固めで、アプリの文章はスマホで見えやすいように改行を工夫、Twitterは媒体の傾向に合わせて、適宜絵文字を追加、明るい文章で短くし、工夫した。

インスタ、ブログの投稿は指示されていなかったが、今回の目的は『新商品の認知を増やし購入につなげる』なので、上記にも投稿して良いか上司に確認し、文章をチェックしてもらった上で、投稿した。

全ての投稿が完了したので、上司へ『新商品のお知らせ、HP、アプリ、Twitter、インスタ、ブログ完了しました!』と報告した。

💡ポイント:言われたことをそのまま実行するだけなら、誰でもできます。普通の人より一歩先の仕事ができるよう、上司や代表の気持ちになって、全体のゴールに沿って、提案・行動しましょう。
もちろん勝手に行動するのもよくないので、指示されていない事はあくまで「提案・確認」として実行すること。



②お客さま・ユーザー目線で常に考えること💬


会社は基本的に、常にお客さま・ユーザーもしくはクライアントがいて、仕事をすることが基本となります。上司からの指示や決められた業務を淡々とこなすのではなく、

その先にいるお客さま・クライアント(クライアントの先のお客さまも)の気持ちを想像して、より最適な方法は何か?
と考えながら仕事を行いましょう。

“意識すること”は目に見えないので忘れがちになってしまいますが、ユーザー目線を癖づけすれば誰でも仕事の質を上げられます◎

下記のケース例は、ほんの1例ですが、日々の業務で常にユーザー目線を想像しながら、より喜んでもらえるような対応を行っていきましょう✍️

ケース例📈
サブスクリプションサービスのユーザーから『昨日6ヶ月プランで契約・支払いしたが、諸事情で使用しなくなったためキャンセルしたい』との問い合わせがありました。利用規約上は決済後はいかなる理由でも返金はできない決まりです。
あなたはカスタマーサポート担当、上記のユーザー対応を任されています。どのように対応しますか?


🙅‍♀️ユーザー目線になっていないやり方:

利用規約に沿うとキャンセル不可のため「キャンセルできない」との旨だけユーザーに伝える。

【メール例✉️】

いつも〇〇をご利用くださり、ありがとうございます。

キャンセルについては利用規約に沿って、対応できない決まりとなっております。
ご確認くださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

⚠️キャンセルできない旨を伝えていることが達成しているが、ユーザーの気持ちを想像していない、冷たい文章になっている。
定型文のような感じも見受けられるので、サービスへの不信感に繋がってしまいそうである。


🙆‍♀️ユーザー目線で出来ているやり方:

利用規約に沿うとキャンセル不可だが、金額が大きいため念のため上司に確認する。ユーザーの情報を調べてみたら、何度も有料になってくれてる重要なユーザーでもあったので、その情報もセットで相談する。

上司からの指示でやはりキャンセル不可だが、せっかく長年使ってくれているユーザーなので、メールの文章も丁寧に、上司に相談して、特典を付与した。

メール例✉️

いつも〇〇をご利用くださり、ありがとうございます。
運営担当の〇〇です。

キャンセルについては利用規約に沿って、対応できない決まりとなっております。
ご要望にお応えできず大変申し訳ございません。

〇〇様は長年▲▲ご利用くださっており、運営としても今後もぜひ▲をお楽しみいただきたいため、ささやかですが〇〇の特典をお送りさせていただきます。

また何かございましたらお気軽にメールにてご相談くださいませ。

💡金額が大きいため念のため上司に相談できているところが◎またユーザーの気持ちを想像しながら、希望通りには対応できなかったものの、なるべく気持ちよく今後もユーザーとなってくれることを考えて対応できている。またその気持ちと個別対応している感じ(定型文ではないですよ〜)を文章で伝わるように工夫している。


③改善・効率化の提案は歓迎👏


上司からの指示通り、マニュアル通りに業務が進められるようになったら、積極的に新しい改善や効率化の方法を考えましょう。既存のやり方や前例は、ある程度クリティカルな目線を持って、改善や効率化する方法がないか探し続けましょう。

結果として自身の仕事効率が上がり、会社からも評価されるポイントなので、良いことしかないです。

▼改善の例:名刺発注の社内フローの効率化

名刺の発注は希望者が社内スレッドで「名前・役職・枚数・納期」を記載するルールだったが、記載項目の抜け漏れが多く、「役職は何になりますか?」などと再確認するフローが余分にかかっていた。また返信待ちなどもあり、発注まで時間がかかってしまう場合もあった。

原因はスレッドの本文をしっかり読んで、正しい回答をしてもらえないことだと感じ、スレッドへ書き込む方式から「Googleスプレットシートへ直接書き込み、項目を埋める形」に変更した。

その結果、抜け漏れはなくなり、依頼者も枚数など他の人のを参考にできるようになったため、効率アップができた。

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(残り半分まできたよん!次の方が、箇条書きで読みやすいので、最後まで頑張って〜)



【具体的な仕事の進め方10個】


①すぐ確認、すぐ返信、スピード感を大切に

優先順位をつけて業務することも大切だが、とりあえず初めは「即レス・即確認・タスクをまとめる」このフローをスピード感を持って、常に実行できるよう、心がけましょう。

イメージとしては、特に社長・上司からの連絡は、打ち合わせなどがない限り3分以内に確認

→「かしこまりました!」だけは絶対NGで「いつ実施できるか」「確認事項があれば、理解できなければ質問する」をすぐに返答する


②口頭で話したこともテキストで残す

会議やオフィスにいた際に依頼されたことや決定したことも、必ず上司も含めたチャットグループ・スレッドなどで、まとめて共有するようにしましょう。
後から「あれどうなったっけ?」「あの時、何て決まったっけ?」が意外とどんな場面でも多いので、
記録としても自分を守るためにも、徹底しておくとスムーズです。


③社内文章では「お疲れさまです」「ありがとうございます」「了解です」等は最小限に

社内では上記の挨拶メッセージは最低限で問題ないです。
もちろんオフィスであったときや、リモートの開始時・終了時は必須ですが、毎回のメッセージで「お疲れ様です」「了解です」が多発してしまうと、他のメッセージが埋もれやすくなったり、読んでる時間も打ってる時間もチリツモで無駄になるため。お互い挨拶に時間を奪われないために🙌

(これは会社のルール・文化によります)

※あと一般常識で書くほどでもないですが「ご苦労様です」「なるほど」は目上の人に使うのは失礼にあたるので、基本的にはNGです。知らなかった人はコッソリ使わないように、気をつけておこう!


④基本個人間のやりとりではなく、上司も含んだグループで会話する

個人間のやり取りは基本NGです(これはどの企業でも一般的)
通知が多くなってしまうなどは気にしせずに、グループで全てやり取りしましょう。
上司に自分の仕事ぶりをアピールするという意味でも、グループでのやり取りは必須に。

⑤スケジュール調整を円滑に

打ち合わせや会議などの日程調整は最優先で、スピード感を持って行いましょう。

基本的な流れは

「業者側から複数候補日時をもらう」(クライアントワークの場合はなし)→「上司以外の社内メンバーの日程を調整する」→「最後に上司や偉い人に複数候補から1〜2つ選んでもらう」
この流れで実施してください。

※会議室などの確認が必要な場合は、一番初めに場所の確認も
※社内でスケジュールが共有されている場合は、確認した上で調整・提案

⑥タスク管理の徹底

タスクが多くなってくると、うっかり忘れたり見逃しが増えてしまいます。
自分なりのやり方で良いので、タスクは頭の中だけにせず、
紙に書くかオンラインツールで管理するようにしましょう。

例)
・Googleカレンダーに全てタスクを記入し、実施日に合わせて設定。もし当日終わらなかったら次の日などに移動していく。一番漏れが少ない方法かと思う。
・To Doリストを作成し、完了したら削除していく
・付箋でタスクを書き出しておいて完了したら捨てる


⑦可能な限り「箇条書き』で伝える

どんなやり取りでも「箇条書き」で伝えられる場面は箇条書きにしましょう。
相手からの返答スピードが早まるのはもちろん、問題や進行状況もわかりやすくなるので、常に箇条書きで書く癖を徹底していきましょう。

ですます調だけの文章や最後まで読まないと結論が分からない文章は、丁寧にしたつもりが「忙しい人のことを考えていない文章」になってしまいます。誰でも改善できる部分なので、頑張って意識していきましょう✍️

ここの改善については、私自身も部下やインターン生の方々への教育で一番気をつけている点なので、今度noteで書きます◎


⑧よくある上司へのNGな投げかけ

・🙅‍♀️ご確認お願いします
→「何を確認して欲しいのか」も書くこと
例)金額のところ、問題ないでしょうか?

💡出来たら「自分の意見」も添えて伝えること
例)金額について、私は問題ないかと思いましたが、問題ないでしょうか?

🙅‍♀️どうしたらいいでしょうか?
→丸投げで指示を仰ぐのはNGなので、「〇〇で良いでしょうか?」など、決めうちか複数選択肢で尋ねる

例)デザイナーからデザインのテイストを確認された場合

🙅‍♀️「デザイナーから〇〇と質問が来たのですが、どうしたら良いでしょうか?」

◎「デザイナーから〇〇と質問がきました。下記2つテイストを考えたのですが、どちらが良いでしょうか?

①高級感を優先させる(参考サイトのURLか画像も添える:・・・)
②高級感はある程度あるが、少し若者っぽさも入れる(参考サイト:・・・)」

※番号で箇条書きにすることで、確認された側は「①でお願い!」など短い文章で指示が完了する。これは仕事ができる人の配慮。

⑨初めに結論を言おう

様々な場面で言われていることですが、仕事では「結論ファースト」を徹底しましょう。上司からすると、先に結論が分からないと、今聞くべき内容なのか、緊急なのか、あとで良いのかも判断できないので、先に「相談なのか、報告なのか、共有なのか」だけでも、項目を伝えるようにしましょう。

特にテキストコミュニケーションの場合では、私は
【共有】や「@〇〇さん、下記相談です。本日中に返答ください。」から文章をはじめることが多いです。
共有なら後で読んでも良いと判断でき、相談かつ期限が分かれば、すぐに対応する必要があるなど、上司が判断するのがスムーズとなります。

⑩全てスマホビューで確認すること

HPの制作や修正など、PC版で初めにデザインが送られてきたり、PCで仕事しているとPCで確認しがちになってしまいますが、

BtoCの商材はほぼ90%以上がスマホでサイトを閲覧しているので、
必ずスマホでの確認を徹底しましょう✍️

※時と場合によりますが、PCのデザインは優先せず、スマホデザインを優先することが今は多いと思います。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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あくまで私が考える、良い仕事の進め方をまとめました✍️多くの人の参考になり、少しでも毎日の仕事が快適に、よりキャリアアップできる人が増えたら良いなと思っています☺️

YouTubeでも仕事に関しての発信をしているので、よかったら👇💛
https://youtu.be/f9VFgYH5hXE

変なアカウントで申し訳ないのですが、本業はマッチングアプリ芸人です(笑)
オススメのマッチングアプリはこちらにnoteまとめてます👇


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