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小児性愛者の男にレイプされた男性が世界を代表するバンドに?

ヘッダー画像引用:Emo Store
https://emo-stone.com/korn/


あなたはKoЯn(コーン)というアメリカの
バンドをご存知ですか?


今やヘヴィミュージック、オルタナの
スターとも言うべき
アメリカのバンドです。

デビューアルバムは「KoЯn」1995年発売。

画像:Amazon
https://www.amazon.co.jp/Korn/dp/B000002AUU

誘拐を連想させるなんとも
不気味なアルバムジャケット。

音楽的には
爆音と繊細な音のタッチで
ヘヴィミュージックの新境地を
開いたバンドでもあります。

曲の頭からずっとラウドな感じではない
新しいスタイル。

ヘヴィというより痛み、苦しみ。

ヴォーカルはジョナサン・デイビス

このアルバムのラスト、
daddyという曲があります。9分34秒

和訳:洋楽の奇妙な和訳
https://gamp.ameblo.jp/teruteru-g13/entry-12541675402.html

ベース音で始まり、
暗く、重めでありながら、
繊細なドラムで展開していきます。

サビは本当に魂のシャウト‼️
(歌詞聞いたら震える)

7:00頃から歌詞とは言えない
叫びが続きついに泣き出してしまいます。

ジョナサンは子供の頃、父親にレイプされた?


曲が終わりかけると、
ジョナサン・デイビスの絶叫後、
すすり泣きが聞こえます。そして聖母マリアらしき声の子守唄の声。



プロデューサーは録音を
止めなかったのです。

リアルさの追求なのでしょうか。

あまりにも辛過ぎて、
ジョナサンの感情が剥き出しに…。


父親からのレイプ、
どうして俺にそんなことをしたんだ?
憎んでやる!お前を憎んでやる!と
歌い、怒りをぶつけ、
途中から本当に泣き出してしまったのです。

daddy


歌詞はこちら。

Mother please forgive me
母さん どうか俺を許してくれ

I just had to get out all my pain and suffering
俺の中にある忌まわしき記憶 
全ての痛み 苦痛の元凶を取り除く

Now that I am done,
今 俺はそれを行う

remember I will always love you
忘れはしない 何時だって母さんを愛している

I'm your son
俺は貴方の息子だから

Little child, looking so pretty
小さな子供 見ると凄く可愛い

Come out and play, I'll be your daddy
俺の目の前に現れて 遊んでいる 
俺がお前の父親になるよ 


Innocent child, looking so sweet
純真無垢な子供 見ると凄く愛らしい

A rape in my eyes and on your flesh I'll eat
犯された時の光景が目に焼き付いている 
お前の血肉を喰らってやるよ


You've raped!
お前は俺をレイプした!

I feel dirty
俺は自分が汚れた存在に感じたよ

It hurt!
心も深く傷付いた!

As a child
何も知らない子供だったのに

Tied down!
今もあの忌まわしき記憶に束縛されている!

That's a good boy
良い子にしてたのに

And fucked!
くそ野郎!

Your own child
俺はお前の子供なんだぞ

I scream!
叫びが聞こえなかったか!

No one hears me
誰も俺の所には来てくれなかった

It hurt!
深く 深く傷付いた!

I'm not a liar
俺は嘘なんか言ってない

My God!
神よ!

Saw you watching
あんたも見ていた筈だ

Mommy why?!
ママ 何で?

Your own child
貴方の子供なのに

It's alright
そんなの気にする事じゃ無いよな

I didn't touch you there
「私はお前に関心も無いし 
 この問題は私には関係無い」


Mama said she didn't care
ママはそう言ったよね 
僕なんか気にして無かった


I didn't touch you there
「私はこの問題に触れるつもりは無い」

That's why mama stopped and stared
それは何故なの・・ママ 

I fucking hate you! Mother fucker!
憎い!お前が!畜生!!

Mother Fucker! I fucking hate you! Fuck You!
この野郎!お前が憎い!殺す!!殺す!!!

You son of a bitch, you fucking ruined my life!
お前は売女の子供だ クズのお前のせいで俺の人生は破滅している

I wanted to die!
死にたい…!

I'm sick of it, mother fucker . . . oh oh
俺っては病んでいる あんた等が原因だ 
死ね…  あぁ…  くそっ


Why'd you fuck'n do it to me?
何故お前は俺を犯した?

I Hate You!
お前が憎い!

I Fuck'n Hate You!
殺したいくらい憎い!

I Hate You!
憎い!

Why?!
何故!?

I Hate You!
お前が憎い!


その後のKoЯnのアルバムには
少女誘拐を連想させるアルバム
数枚出しています。

黒ミサ、サタニズム、悪魔崇拝、生贄、誘拐
全て知っているのでしょう。

後日談として


daddyは父親による性的暴行を
連想させる歌詞になっていますが、
実際に父親に暴行されたという事実はない
そうです
(どのような父親だったかは分かりませんが)
ジョナサンはdaddyに対し


「人は親父が俺のケツをファックしたから
俺がこの歌を書いたと思ってるがそうじゃない。これは俺の両親のことじゃない。

俺は子供の頃誰か他の人間に虐待されていて、
両親のところへ行ってそれを話したんだ。

すると二人は俺が嘘をついてるか冗談でも
言ってると思って、
それについて何もしなかった。

それが自分の息子に起きたことだと
信じなかったんだ。

この曲について話すのは好きじゃない、
これが今まで話した中で一番多い」

と語っています

虐待されたことを
両親にカミングアウトした
ジョナサン(当時12歳)は
両親に信じてもらえなかったことも
苦痛の1つだったようですが…。

これも本当のこと言ってるのかどうか…。

ジョナサンが12歳の時、1983年。

1980年代に
アメリカで多くの子供の虐待が
起こっていたのは事実です。

本人がショックのあまり、
記憶を書き換えているようにも
思えます。

辛いことを忘れたいがために
嘘の記憶で上書きしてしまう…

心理学ではよくあることです。
違うにしても、


これは世界各国で今も起こっていることです。

小児性愛者による被害者。


行き着くところは
歪んだ大人の人生を歩むという事だけ。

体のケア以上に心のケアも
大切です。

大人の常識で囲ってしまわないように
していかないといけません。

両親の無関心は愛がないとも言えます。


ここまで読んでくださってありがとうございました😊








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