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本当の自分になることの大切さをあなたに

ふっと、下りてきたように、この題目が頭をよぎったので、スマホの指を走らせます。

本当の自分ってなんだろうか。

嘘の自分ってなんだろうか。

本当の自分というのは、たぶん、やりたいことを自由に選択できることだとおもう。

誰しもが最初は、世間一般にご飯が食べれるとされる、公務員、サラリーマンで、1部上場会社員になるのが当面の目標に生きてきた人も多いはずです。

もちろん、自分の子供の頃は、怪人を空中高く飛び上がりやっつける仮面ライダー、何にでも変身できるアニメのヒロイン、鈴鹿を身体を傾けながらまがるバイクのライダー、爆音で走るF1レーサー、甲子園で活躍する野球選手、国立競技場で走り回るサッカー選手、まだまだまだまだ、あったはずです。

夢がありましたよね。

あきらめるしかなかったんですよね。

特別、人よりずば抜けた才能がないと知ったときから.........。

自分は、高校生のときに、人に言えない大学なら、行かない方がいいと固く心を決めて、予備校も行かず、自宅浪人をしました。

今になって思えば、特別勉強に対する意識が高い訳でもないのにこの選択をしたことを悔やむこともあります。

ただ大嫌いな親父のお金で予備校に行きたくなかっただけでした。

親にヤジられても、予備校に行けば、人生が変わっていたのかもと、職人の世界に足を踏み入れ絶望していた時に考えたことを思い出しました。

元々、好きなことにはとことんのめり込む性格をしていたんです。

むかしは、トランジスタラジオと言って、いろんなパーツを組合わして、ラジオを作るというのが流行っていた。

"ラジオの製作"って本が売っていて、中には、面白そうな、簡単な仕組みのラジコンみたいなものを作る設計図が掲載されていたことを覚えている。

こんな物が作りたいと思った自分は、家のラジオを分解し、大型ゴミで出ている、当時は、ブラウン管のある大きな重たいテレビの裏をあけて、制御をする為についている基盤を抜き取り、パーツをこつこつ半田ごてで外し、毎日、窓のない部屋で奮闘。とんでもない匂いを家中に充満させながら、ガラクタのラジオを作って親父にえらく怒られたことがありました。

そうなんですよね。

ものづくりが好きだったんです。

エンジニアになれば向いていたのです。

みなさんにも、小さい頃憧れ目指した職業があったのではないでしょうか?


そう入っても、結局、大学は受かることなく、英語の専門学校に進学した。

本当は、物理、生物、基礎解析が得意科目の自分だったが、女の子が少なく、男ばかりの理系のクラスは嫌で文系のコースを選択したんです。

国語、古典、世界史、日本史、まぁ、見事に普通か、それ以下の成績でした。唯一、英語だけは出来たので、仕方なく。

英語の専門学校へ行くも、アルバイトで学費を捻出しながら学校に通ってる自分とはかけ離れた、親のお金で遊び放題、留学し放題のクラスメイトとなじめず、1年で中退、そのあとは、アルバイト三昧の生活をしていた。

そのときは、親元に暮らしていたので、月に30万円ほどかせぐことができた。

まぁ、贅沢な暮らしぶりでしたね。

当時の彼女には、プレゼント攻勢で、彼女の部屋には自分のプレゼントだらけになるほど、たくさんのものが溢れていた。

幸せの絶頂でしたね。

社会なんてちょろいなんて考えていたほどでした。

そのあと、社会の現実を知ることとなるのです。

本当の自分とは

自分の特性を活かして、短所があっても、それを補い、

さらに持て余すくらいの気持ちのアドバンテージが持つことと言った方がわかりやすいかも知れません。

今は、ネットという、たくさんの人と繋がるとツールがあります。

自分はTwitterをしています。人を褒めるのは本当に幸せを感じます。

たくさん、ツイートすることで何が楽しくて続けられるかがわかってきます。

試して見てください。


しかし、なりたくもなかった建築の職人に弟子入りした時にでも、その特性が前に出てくることがあったんです。

建築というのは、すべて、"寸法"というもので成り立っている。

例えば、この墨(ライン)が床の高さです。そこにドアの寸法を合わせて、壁を作っていくとか、床材を張っていくとか、水道の蛇口の高さはここから1メートルだから、洗面台の高さを計算に入れて逆算してここに穴を開けようとか、かなり、数字が出てくるんです。

それも、立体的な感覚で全体を見れないといけないのです。

何が言いたいかわかりましたか?

そうなんです。

どんな仕事でも、自分の強みを活かすことは出来るんです。

本が好きなら、読解力は他の人より優れてるでしょう。ものの本質を知る能力も高いでしょう。

歴史が得意なら、どんな歴史あってこの国が成り立っているか、どういうことが起きて、今こうなってるのかが感覚的に捉えることができていると思います。

それを今の会社という社会に置き換えればいいだけの事、強い敵と戦う時は、家康ならこうしたよな。とか、最後に勝てばいいなら、今は戦わないよなとか...。

環境を変えることは、簡単にできる事ですが、今の環境を変えるという覚悟が必要です。強みを生かせると変わった会社にはもっとすごい人がたくさんいて、逆に落ち込んでいる人もいるはずです。

職場を変わることが大事なのではありません。

そうなんです。必要とされるのは、置かれた場所で、どう自分を活かすかなんです。


まだわからない人もいるかもしれませんね。

勉強に限らず、人の性格がすぐわかってしまうなら、怒られることなく、うまくその人とのかかわり合いを考えて、言葉にすることを学べば、十分使えるスキルになると思います。

そのやり方を人に上手く伝えられたら、周りの人間関係のキーパーソンになれます。

どうすれば、この人はこうなるのが感覚ではわかってるのですから。

あとは、自分の強みをアウトプットする能力を磨けば光りやすいんです。

苦手を克服するより、強みをより磨くのです。

なんでも普通にできる人は、ほんとにつまらない人になります。"代わりがある人なんです"

普通が揃うより、1つ飛び出すんです、とんがるんです。

そうすれば、他のとんがった人に求められて、レベルの高い仕事をすることが出来ます。

自分の環境を愚痴る暇があったら、自分の得意なものを磨くのです。その場で生き残れることを考えて実行するのです。

それでもダメなら、その職場はやめればいいんです。

環境を変えて、1から出直しです。

次に活かすことを考えて、仕事を変わると必ずいい方向に向かいます。

一旦リセット、することは勇気が必要ですが、リセットすることで、いろんなことが見えてきます。

どんどん本当の自分に近づきます。

自分を失わないように、本当の自分を見つけてください。

自分の過去をnoteに綴って、読み返して、気がつくこともあります。

公開しなくてもいいんです。書いてみるだけです。

自分を第三者の目で見ることが大事なんです。

自分を諦めず頑張ってください。

成果は突然訪れます。続けてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てれば光栄です。

たくさんの自分の経験があなたのお役に立てれば幸いです。すべて、体験からの学びをnoteにしています。是非、いろんな記事を読んでみてください。