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私たちの小宇宙。BTS、そしてプデュ

みなさんお元気ですか? 山脇唯です。

前回の交換日記を書いてた私と、今これを書いてる私、まったくの別人です。なぜなら、私、とうとう、アイドルを目指す男の子たちがデビューをかけて凌ぎを削るオーディション・サバイバル番組

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2

を知ってしまったから・・・!

もともとオーディション番組が好き(去年はNiziプロに夢中でしたね)だったんで、そりゃ観たら絶対ハマっちゃうと思って、それで逆に敬遠していたんですが、は〜〜〜!

去年の⇩いつでもプロム。

(↑Niziプロ終了後の思いを語っています。ユナ、元気みたいです)

いろんな人から
「プデュ観てないんですか? 観てない? そっか・・・」
と言われつづけた意味がわかりました。知る前と後、まるで別人。

サバイバル形式のオーディション番組って、ガチンコファイトクラブみたいな空気なのでは? と思っていたんですが、いや〜いまどきの子っていうのは素直でまっすぐなんですね! 

それこそ、私たちの大好きなBTS(や、K POPアイドルなど)に憧れて、オーディションを受けたりしてるわけなんで、そりゃそうなんですよ。
パフォーマンスに対して真摯で、メンバーに誠実に向き合って、周囲の応援に感謝を忘れない人たちがロールモデル、っていう若い子たちに、希望を感じるのでした。未来は明るいかも。
願わくは彼らの進む道が明るく健康なものでありますように。変な大人たちが彼らを喰いものにしませんように。

さて、マギーさんからの質問に答えます!

夏に向けて、今一番欲しいものはなんですか?

パッとでてきたのが
最低2週間のお休みと、航空券。
2019年のバンコク一人旅以来、まとまったお休みをつくって海外に行く、という私のリトリートが、できていないので……元気が出ねえっス……
まあ今年はまだ夢物語かな。

ちょっと現実に寄せたら、
海か山かどっちかにひっこんで、日がなだらだら過ごす1週間がほしいです。

小学生のころ、幼なじみ一家・田中家の山の別荘で、2家族合同で夏じゅう過ごして、田中のおばちゃんにパッチワークを習ったり、シーツと木の枝でハンモック作ったり、子どもたちで最終日の夜に発表する劇の練習したりしたのがとにかく
「日常から解放された〜」
って感じがして楽しかったのです。

そういう「夏休みの思い出」がほしい。

マギーの流鏑馬もいいな。乗馬体験は、そうそうに是非やりたい。

朝起きて、ごはん食べて
「今日何する〜」
的な暮らし(BTS 「in the SOOP」のイメージ)がほしい!

この前、長谷に「貸切サウナ」を体験しにいったんですが、それもすごく気持ち良かったんで、みんなで行けたらいいなあ。ここです。

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宿泊できる映画館と銘打った、奥多摩のここにも泊まってみたいけど、7,8月満室だって。

この夏に40歳になる&結婚10周年なので、記念になるもの買おうかなあとも思ったんですが、なんだろうな〜
モノって失くしちゃう可能性あるから怖いんだよな。いろいろなものをなくしてきたからなあ。

あ!!
Amadana Music CD player 

ほしい! サブスク派になって久しく、家にプレイヤーないし、pcもCD読むとこなくなったので、BTSのCDをフィジカルでも聴けるように。

大きなテレビか、高性能のプロジェクターもほしいよね・・・

その前に引っ越ししなくては〜。

マギーが書いていたように「折り合いのつけかたがわからない」って気持ちになることが本当に多いこのごろだね。

「これはやっていいことなのか?」
「オリンピックに反対しておきながらこのスケジュール組んでいいのか?」
とか、もうずっと半端な罪悪感を抱えながら生活してて。

「落ち着くまで仕事しません! 外に出ません!」
とも言えず
「ええい! やるぜやるぜ〜!」
ともなれず、ビクビクしつつも、ぼやーっとしちゃってる自分。何かを麻痺させてやり過ごしてるだけなのよね……

とにかく今は家でエンタメを摂取して生きながらえています。

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小説といえばこれ↑とか、(BTSが森で読んでた本)
チョン・セランの『屋上で会いましょうとか。
韓国の小説って、わりと「折り合いがつかない」気持ちを描いてるものが多くて、読むと、自分の折り合いのつかなさについても、全面肯定とまではいかないものの、無視はしないでいられるようになる気がします。揺らいでいることが普通なのかもな、という。

日本の小説だと、去年読んだ
「持続可能な魂の利用」(松田青子)すっごく良かった。

随筆は、茨木のり子「ハングルへの旅」
NHKの語学講座がどうして「韓国語講座」と言わず「ハングル講座」といってるのか、という私の長年の疑問に関する記述があって、時を経て、ハングルを通じて茨木のり子にアクセスしてる、私……と感動。

さて、もう夏ですよ!

てげはえとうのシーズングリーティングが迫っていますが、めーちゃんへ!

次の撮影、コンセプトどうする??

実現可能かどうかは一旦置いといて、やりたいコンセプト出してこ〜

私は、いっそみんなで日光江戸村、っていうのがやりたいです笑
イメージはこれ↓(ライブでお披露目したBTS版の寸劇風味も良い!)

そういえば、プデュの最後の審査が、コンセプトが完全に「黒」と「白」で
「てげじゃん!」
でした。

見所は、

黒組の太田(みんな綺麗なおべべなのに、1人だけインナーがグンゼの肌着?)と、
白組センター・冬馬さんの
「一国の王子がどうしても『アイドルになりたい』と言って国を抜け出し、プデュを受けたけどどうしたって高貴な身の上が隠し切れていない」感いっぱいのノーブルなオーラです。

いろんなコンセプトを見せてくれるのがアイドルのいいところですね。

BTSの先日のライブも、2daysみて本当によかったナー。てかやっぱりBTSってすごいんだなって、プデュ観ててあらためて思ったりしました。
プデュ練習生の子たちの初々しさはもちろん魅力だし、これからどんどん輝いていくんだと思うけど、画面越しでも伝わってくる存在感を一人一人が放ってるBTSはやっぱり圧倒的なのよ〜。
ステージですごくナチュラルでいられることも、そのまんまで人を惹きつけることも、本当にすごいことだよ〜。

自分のまんまでいることと、それで素敵でいることってまた難しいよね。
人間だから嫌な部分・ダメな部分もあるじゃん……それに無理くりフタするのも違うし……そこらへんの折り合いが……

禁煙するとき、「タバコをやめる!」って思うと苦しいけど、新しく健康的な習慣を取り入れて「こっちのが気持ち良いな〜」って風にしていくと自然とやめられる……というのを何かで読んだので、できるだけ「幸せ〜」って思う時間を増やして、バッドにも前向きに対処できるパワーを蓄えるしかないのかも、と思っております。さ、推しの動画でも観よっと!



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