【エッセイ】寝る前のラジオ

夜にテレビ画面やPC、スマートフォンを見ない方が良いらしい。画面からはブルーライトを放出する。ブルーライトは日光と同じ周波数らしいので、目に浴びてしまうと脳が日中と勘違いしてしまうそうだ。そして脳がリラックスできなくなり、睡眠の質が落ちてしまう。このノートもなるべくブルーライトを出さないようにブラックモードにして書いている。

しかしどうしてもコンテンツに触れたい時もある。そんな時はラジオを聴いている。正直ラジオの場合。面白いコンテンツを探すのは難しい。インターネットでこれだけラジオコンテンツも民主化されたのに、何故かラジオはあまり進化してないように思う。noteやブログを書いてる人が時々ラジオもやっているけど、何でか聞こうと思わない。「文章として面白いコンテンツ」と「ラジオとして面白いコンテンツ」は違うんじゃないか。

私は専らリラックスできるラジオが好きだ。ゆるふわな感じがあってなんかエロチックな音楽が流れてると、よりGOODなんだけど中々そのような番組が見つからない。エロチックな音楽っていうのは、「この音楽聴くとちょっぴりエロいスイッチが入る」みたいな曲のこと。あからさまなエロだとリラックス出来ないので、ちょっと下ネタ話してもイイ感じの雰囲気になれる感じの曲が良い。

最近よく聞くのは「リリーフランキーのスナックラジオ」。午後4時頃から流れるラジオにしては深夜寝る前に聞きたい雰囲気のある番組。大体恋バナ、下ネタ、そしてリリーの何か悟ったような教養あるコメント。あれくらいの雰囲気が一番私の血流を穏やかにしてくれるんだと思う。

さて、今どんな番組がやっているんだろうか。私がradikoを立ち上げて聴いてみると、編集者の仕事内容やSDGs等ちょっと真面目過ぎる内容が流れていた。これはこれで眠くなれるかな。興味でないから。