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【エッセイ】本日のDMM英会話11

今日もいつもの英会話を始めた。今日のお相手は最近顔馴染みになってきたフィリピンのオバチャン先生。

“地震大丈夫だった?”

と英語で聞かれた。フィリピンでは今夜のニュースで昨日の地震について流れたらしい。日本人死者数まで把握していた。

“Yes, It’s OK in my region. But it’s big earthquake.”

夜中の地震だったけどボランティア関係でオンライン会話していたので起きていた。本棚がグラグラ揺れて今にも本が落ちてきそうだったけど何とか耐えてくれた。私の地域では例の携帯電話での地震警報が鳴っていたけど一緒に話してた人達は警報が鳴らなかった代わりに停電になっていた。警報が鳴っていない地域の方が被害がデカいという結果に、地震予報の実現は全然難しいことを実感する。

地震の世間話も程々にLessonに入った。今日のtopicは「アメリカでアレクサによる診療サービスが開始された」ことに関するニュースだ。

“What do you thoght about this service?”

“I thought it’s convenient because I don’t have to go hospital.”

“Yes, it’s convenient. But the service is expensive. How di you think?”

どうもこのサービスは保険が使えないらしく、通常の診療日よりも高くかかってしまうそうだ。

“ Year, it’s expensive. If I earn a lot of money but I don’t have time, I use this service.”

でもちょっとした病気ならバファリン飲んで寝るかな。一回70ドルはちょっと高い。

“Do you use Alexa?”

“Yes, I use Alexa.”

“How do you use Alexa? I don’t have it.”

“For example, morning call…”

「すみません、よく分かりません。」

私の代わりに後ろでアレクサが大音量で話しかけてきた。先生の目が丸くなる。

“Oh, sorry. Alexa responds me.”

先生は爆笑していた。もし日本語が分かっていたらもっと爆笑していたかもしれない。私は気を取り直した。

“For example, morning call, listeng to mudic and news, and so on.”

“Is it helpful for you?”

“Yes, Alexa is helpful for me.”

「すみません、よく分かりません。」

イザナミだ。というか褒めてるのに突き放すな。

ちょっとこのままだとLessonに支障が出る。アレクサの電源を切りに行くのは面倒臭い。かと言って切らないと「アレクサ」という単語を発することができない。しょうがないのでアレクサの電源コードを抜いた。「アレクサ」という言葉に何でも反応するんじゃなくて、もうちょっとコグニティブになって欲しい。もしかして呼びかけの設定って可能なんだっけ?あとで試してみよう。

今日のLessonはアレクサに持ってかれてしまった。そんな英会話もたまにはアリだと思う。

★★★

前回はこちら。

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