【エッセイ】ネットワークスペシャリスト勉強記1
今日は成人式を行っていたのか、振袖姿の若人達で公民館前が賑わっていた。コロナに負けずにちゃんと式を行えて何よりである。いやあ、若いって良いですな。私の住む地域は西高東低の雲の無い晴れやかな空の中で式を挙げることが出来て、本当に良かったと思う。
そんな彼らが歩道を闊歩するのを眺めながら、私は車で今日も図書館へ向かった。目的はネットワークスペシャリスト試験勉強のためである。試験日は多分五月上旬になるが、私は記憶力が悪く牛歩のような進捗で進むため今からやる事にした。そして今回の資格試験勉強も前回のダイエット企画同様に自分のモチベーション維持のためにnoteの記事にする事にした。ちなみに去年も受けたのだが、適応障害発症中だった事もあり神経が針のようになって全身を張り巡らされた感覚の中でやった所、午前のみ合格だった。今年こそは取り損ねた午後試験を取りに行ってやる。
今日勉強した参考書はこちら。
去年使っていた参考書を使って、あの頃の知識を思い出すために勉強していたがまあ全然覚えていない。それよりも全然関係無いことに頭を使ってしまう。例えば問題文に
「F社が既存システム老朽化のためG社のSaaSを導入する事にした。」
と言った文章があったとする。ここで私は妄想が始まる。
「ここで言うところのF社って、富士通か富士ソフトじゃ無いか?G社はGoogle一択だろう。いや、もしかするとgooかもしれない。いや、それは無いか。それよりF社の名称がマツモトキヨシみたいな人名の企業の可能性もある。例えば株式会社フカツエリみたいな。フカツエリからシステム導入提案されたらオジサン達は脆弱性があっても買っちゃうんじゃないだろうか。いかんいかん、両親が見ていた朝ドラに影響されている!」
まるで進まない。最早インターネット技術がどうこうって言う話以前に集中力が壊滅的にない。私は頭の中でフカツエリを召喚しながら問題を解いていった。
今日の進捗
問一 理解度九割
問ニ 理解度一割
専門的な単語を使うとVRRPとSTPの理解が曖昧だった。時間が空いてしまうと何事もできなくなってしまう。無理のない範囲で勉強していこう。
明日も図書館行こう。そうしよう。
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