おうち美術館、はじめました
磁石が冷蔵庫にくっつくことを発見した一歳息子、毎日楽しそうにマグネットを貼ったり剥がしたりしている。
飲み込めない大きさの面白いマグネットを探していたら名画マグネットにたどり着いたので、親の趣味でダリのマグネットをいくつか貼っておいたら思っていたより好評だった。
もっとたくさんあればいいのにな〜でもこういうマグネットを探すのも大変だしな〜と思ってたら、素晴らしいサイトを見つけた。
http://somanybooks.noor.jp/?p=479
よくポストに入っている水道屋さんの広告マグネットと、美術館のチラシで名画マグネットを作れるとのこと。この案を拝借して、乳幼児向けにしてみた。
☆いるもの☆
1.水道屋さんのマグネット
2.美術館のチラシ
3.両面テープ
4.ラミネーター(省略可)
☆やりかた☆
1.美術館のチラシをラミネートする(省略可)
今回使ったのはチューリヒ美術館展のチラシ。
作者の名前入りだったので、名前付きで一区切りずつ切り取ってラミネートした。紙のままだと破ったり濡らしたりするからラミネートしてみたけど、省略してもいい。チラシだし、また作ればいいし。ハードルは下げていくことが大事なので・・・。
2.角が痛くないように丸めて切る
角が目に入ったりしたら危ないからね。
3.両面テープで適度な大きさに切ったマグネットを貼る
意外とこの適当な貼り方が良かったみたいで、端までしっかりマグネットで覆ってしまうと剥がしにくいようなので、貼ってはがすことがメインなら真ん中にドーンとマグネットをくっつけると良さげです。
ということで、今月はにのみや家の冷蔵庫美術館にて、チューリヒ美術館展を開催しております。
これまた貼ってはがすことが面白い一歳児に好評で、毎日遊んでくれております。料理してたら寄ってきて抱っこをせがんだりするけれど、これに気を取られていてくれることもあり家事が捗っている。息子はルソーのX氏の肖像がお気に入りのようで、わざわざはがして持ってきて、「こえ〜(これ、猫がいる)」と見せつけてくる。「うん、猫いるね」と言うと満足げに冷蔵庫に貼り直し、鑑賞に戻る。この絵の中で認知できるものが猫くらいしかないんだろうな。わかるよ。母もです。この中の半分以上は認知を目的とした絵じゃないんや。そう言うスタイルなんや。
別に絵画じゃなくたって、魚の絵とか野菜の写真とかでやっても良さそうなので、自由な発想で楽しめると思う。次は内臓シリーズにしようかな。なぜなら内臓は可愛いので・・・。水道屋さんの広告が来ることが楽しみになるね。
注.月齢が小さいお子さんがいるご家庭は、磁石を大きめに切ってください。両面テープが剥がれて、磁石食べちゃったりしたら危ないからね。
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