壁と心


壁に近づけば近づくほど、
心が失われるのは、

壁は人だから。
人というシステム(組織)に組み込まれると、
機械としての私は心が必要ではなくなる。

人が連なりすぎて、それは壁に見え、
ひとだということにきがつかない




村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを途中まで読んだ時のメモ

2021/10/5

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