Google Chrome でキョウリュウ🦖さんの2次元コードを生成する（2022）
この記事はGoogle Workspace 標準機能 Advent Calendar 2022の4日目の記事です。
こんにちは！ゆるふわクラウドおじさん こと、Teeda と申します。『Google アプリの教科書シリーズ』という本を毎年Amazon で販売していたり、東京都内の大学でGoogle ドキュメント / Google スプレッドシート / Google スライドの活用の授業をしたりしています。
普段からGoogle Workspace や各種Google アプリの機能を使い、クラウドや共同編集によっていろんな非効率を解消できる方法を探っています。みんなで便利な機能を共有できたらなあと思い、アドベントカレンダーを始めました。
アドベントカレンダーを作成するのは初めてで、これが4日目の記事です。アドベントカレンダーをしてから最初の週末です。なんとか、ネタをひねり出しています。
どなたでも、どんな機能でも気軽に書いていただいてかまいませんので、ぜひアドベントカレンダーにご参加くださいね。
誰かﾀｽｹﾃｪ|дﾟ)
Google Chrome でQRコードを生成する
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
Google Chrome 、使っていますか？Google Chrome で表示しているWeb ページのURL を他の人に共有することって、ありますよね？
共有したい相手がパソコンやスマートフォンを使用しているなら、URLの文字列をコピーして、メールやSNS、ファイル内に貼り付けて共有することで、リンク先にアクセスできます。
例えば、この記事を書いているアドベントカレンダーのページは
https://qiita.com/advent-calendar/2022/google
このURLです。
このURLをコピーして使用するのではなく、対面をするイベントで配布する印刷物や掲示物に記載したい時、URLだけを表示しているだけでは、そのページへのアクセスはしにくいです。
このアドベントカレンダーのURL は短いし、わかりやすい英単語から構成されているので、手入力もできるかもしれませんが、わざわざ入力するのはめんどくさいですよね。
あるいは、Google フォームの回答画面のURL など、とんでもない長いものを正確に手入力するのはとてもこんなんです。
Google Chrome を使用していれば、表示しているWeb ページのURL にアクセスするQRコード（2次元コード）を簡単に生成できます。
↷ このページを共有 ＞ QRコードを作成
Google Chrome で表示しているページのURL バーの右側にある
「↷」（このページを共有）ボタンをクリックしてみましょう。
するとこのように、様々な共有のための機能が表示されます。
表示されるメニューの中から
「QRコードを作成」をクリックすると、
おおっ なんと まあ！
パーフェクト？！
このように、QRコードが生成されます。
真ん中にキョウリュウ🦖さんがいますね。
※このキョウリュウさんは、インターネット接続していない状態でGoogle Chrome を使用しているときに出てくるミニゲームのキョウリュウさんに似ていますね。
※ミニゲームは以下のURLからでも遊べます。
chrome://dino/
印刷物に長いURLを含めたい場合や、ディスプレイに資料を投影しているときに気軽にアクセスしてもらいたいときなど、URLとともにQRコード画像を表示しておくと、アクセスしやすくなります。
Google フォームで作成したアンケートに回答してほしい
Google スライドで作成した投影資料を共有したい
YouTube 動画を紹介したい
などの時には、URL と一緒にQRコードも表示してみましょう。
まとめ
Google Workspace 標準機能 Advent Calendar 2022の4日目の記事でした。
普段なにげなく使っているGoogle Chrome に、QRコード生成機能やキョウリュウのミニゲームが備わっているということを紹介しました。
知らなかった人も少なくないと思います。
このような知られざる機能、自分にとってはもはや当たり前に知っている機能だけど他の人はもしかしたら知らないかも、という機能はたくさんあります。
知る人ぞ知るGoogle アプリの標準機能
GAS（Google Apps Script）やApp Sheet
Google アプリへの愛
などなど、
Advent Calendar に参加してぜひ気軽に投稿してみましょう。
4日目にして、しんどくなってまいりました。どなたか、ほんとにたすけて…。
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