中学生の下校風景みて、学生カバンから人間関係まで思いめぐらした
note始めます
初めまして。
女性の健康をプロデュースしている
くまたなお子と申します。
個人事業主として、リンパドレナージュマッサージサロン、薬膳茶のオンライン販売、自分辞典カラーアドバイザーをやっています。
ビジネスを学んでいると、自分のサービスについてnoteで有料記事を書こう!
あるいは最近ではテレビでも副業の一つつの選択肢として、noteの有料記事で稼ごう、なんて言われています。
私自身も、たとえば健康について、薬膳茶について、などなど有料記事にすることはできるのですが、
とりあえず、日記でもいいから書き始めることにしました。
他の方のnote記事を読んでいると、目次をきちんとしていたり、文章まとまっていたり、ちゃんとサービスを有料化していたり、と壁をどんどんたかくしてしまいそうだったのです。
というわけで、note書き始めは、先日の日常の一コマから。
思ったこと、感じたことなどを、一気に修正なしで書きます。
だから、読みづらい点もあるかと思いますが、ご容赦ください。
さて先日の話。
1時間ほどのウォーキングの途中で、男子中学生数人の下校を見かけました。
背中にしょってるリュックサックを見て、
「そういえば、学生カバンってもう誰も使ってない? みかけないぞ」
となったのです。
私の中学生時代(=〇十年ほど前)は全員が学生カバン。
布製?のサブバッグもありませんでした。
サッカー部の学生とかは、ボストンバック*を持っていた時期も。
ご多分に漏れず、私も確かアディダスのボストンバック持ってました。
(何に使ってたのかは、記憶のかなた)
本題に戻ると、学生カバン。
いつ頃から使われなくなったのでしょうか?
平成にはもう使ってなかったのかな。
普通は、教科書入れてパンパンに膨れるのですが、
いわゆる不良グループの子たちは、如何にぺちゃんこにするか!
に命かけてましたね。
お湯に漬けて革を柔らかくしてから、重ししてぺちゃんこにしてました。
ぺちゃんこの学生カバンに、裏地を派手にした詰襟にぶかぶかのボンタン。
髪型は綺麗に反り込み入れて、パンチパーマ。
女子は足首まで長くしたプリーツスカート。
髪型は、当時流行っていた聖子ちゃんカット。
あまりお行儀のよい学校ではなかったので、
他校から集団でメンチ切りに来られたり。
体育祭は平日。その理由が「他校から来られないように」
それが嘘か本当かは今となっては分かりませんが。
そうそう、「3年B組金八先生」の不良グループの場面です。
あそこまで悪くはなかったのですが、似たり寄ったりかな。
そんな昭和の中学校だったのですが、
当時の不良グループの副番長が、私の幼馴染 Sくん。
団地のご近所さんで一つ年上。
ちょうど、一年上に男の子二人いて、彼らと遊んだり将棋したりしてたのです。
小学生のSくんは、普通に可愛かったんだけどなぁ。
副番長になったSくんですが、見た目は怖かったけど基本は優しい子で、
校内で会えば、「おぅ」と声かけてくれたし、
荷物もって歩いてれば「そこどけ、じゃまだ」と道開けてくれたり。
同じ感じで、スケバン(女子のグループ)のtopの先輩も、部活が一緒だったからか、優しくしてもらってた記憶が。
悪さをするとは言え、中学生。
良い事とは言えませんが、当時は不満を発散するのが、外側に向かっていたんだと思います。
私自身は?というと。
いじめられてたのかなぁ? とあまり記憶にないのです。
「なんで小っちゃいんだよ!」とか
「なんで喋んないんだよ。しゃべってみろよ」と
とクラスで悪ぶっていたMくんとOくんにちょっかいは出されていました。
でも、普通に女子とは喋っていたし、
「こんなのと喋っても無駄ね」くらいの感じで男子と接していたのかもしれませんね。
もし虐められていたとしても、それ以外の所で楽しかった記憶が、嫌なことを消していたのかもしれません。
当時は気が付いていなかっただけで、
ちゃんと、誰かが守っていてくれたり、誰かがちゃんと見ていてくれたのだと思います。
そういえば、私も中学3年生の時に、不良グループにいた部活の後輩に、文化祭で風車を渡したことがありました。
何の気なしに、作った風車を「〇〇ちゃんもこれあげる」と渡したと思うのですが、それが彼女にとっては嬉しい事だったようで、卒業の時の色紙に「あの時の風車まだ飾ってあります」と。
多分、彼女は寂しさから不良グループに入ってたのかな。
見て気にしてくれてる人がいる、と言う安心感が嬉しかったのかもしれません。
私も誰かに支えられているけど、誰かを支えているかもしれない。
その気持ちは大事にしていきたいな、と
学生カバンから、中学時代を思い出したのでした。
ひとり言(一気に書いた2,000字。noteのハッシュタグはどうするんだ??)
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