見出し画像

2022/2④キャリア

自宅療養にあたり、症状がないならばと
PCスキルの参考書を一通り終えて、
wordやExcelは仕事で使ってるので
問題ないだろうと思っていましたが、
学んでみると発見があって楽しかったです。

便利な機能は使わないともったいないですね。


今回はキャリアについてまとめてみました。

・高校から福祉科で福祉を学び、介護福祉士を取得。
・看護師か社会福祉士か迷った末、
 直接ケアがしたいと看護師を選びました。
 じっとしていられない性格で
  事務作業が向いてないと思ったのも理由です。
・高校時代に先天性心疾患の手術を受け、
  自分が支えられたように
  心臓病の人の役に立ちたいと思ったからです。

 その思いは今でも変わらず、
 元気なうちはベッドサイドにいたいと思っています。

働き始めてからは、仕事づくしで休みは研修だらけ。

プライベートに結婚の文字はありませんでした。

しかし、
3年目で大きな失敗をしてから
人生設計を考えた時に

・仕事がすべてではない
・人並みに結婚・出産したい
・仕事でかかわる患者さんは家族と幸せそうにくらしている
・失敗したら別れたらいいしチャレンジしてみよう

30歳までに結婚すると目標を立て
8年目の29歳で結婚することができました。

結婚するまでのことは違う記事に
記すことにしてキャリアの話に戻ります。


新卒で循環器内科に配属され、
指導を受けながら循環器疾患の看護を行いました。
できないなりに真面目にコツコツ頑張っていました。


3年目、5年目、8年目で3回の異動を経験しました。


1回目の異動はメンタル不調が理由です。

多忙でメンタル不調でミスが多発し、
休養を取るためにフリー業務がメイン
看護技術を磨く日々を送りました。
なんでも屋とか都合よくいわれた日々。

上司の人材活用力半端ないですね( ;∀;)

振り返れば辞めてもよかったのかもしれないけれど、
メンタル不調の間は重大な決断は避けた方がいいって
勉強してあと1年同じ状況が続くならやめようと
思っていたら異動が決まりました。


2回目の異動は
新しい重症病棟のオープニングスタッフとしてです。

オープンするまではよかったですが、
重症看護の指導者がいない中で
できる人は仕事を任され、
できない人は仕事を任されない状況が続きました。

結婚する前で仕事をどうするか悩む時期と重なり、
仕事に集中できず、一番不真面目な時期でした。

既卒のプリセプターを経験できました。

リーダーをしてみると多重課題に追われ、
任せられないといわれとても落ち込みました。

話すと表情がない、覇気がないといわれ、
上司から否定される日々でした。

相談してもしなくても怒られました。

成長を期待していた上司も私が思うように変わらないので
イライラして、異動した時と別人になって怖かったです。

他人を思うように変えたいと思うのは
自由だけれど、思われる方はつらいものです。

人格否定はよくないと思います。

3回目の異動は、上司との面談で決まりました。
前部署での孤立や異動先の病棟でしたいことを
上司に伝えたところ、思いを汲んでくださいました。

ママさん看護師が多く、
忙しい割には雰囲気よく働くことができています。


10年目になり、年数だけ立って
周囲が理想とする10年目のスタッフと
乖離があるのではないかと感じています。

続けているだけでも
よしとしていいのものか悩みます。

一応、今考えているのは
興味のある分野を極めて
スキルを磨いていけたらと思ってます。