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プライベートレッスンのお知らせ
いつも記事を閲覧・購入頂きありがとうございます。この度、希望があれば平日夜や土日祝日にプライベートワイン講座を対応することに致しました。
プライベートワイン講座は少人数から大人数まで何度か実績があり、個人的なワイン友達からそうでない一般の方々まで、色々な形態のプライベートワイン講座をしてきました。
日本ワイン検定の勉強や受験をしていく中で「大手ワインスクールに通う程ではないけどもワインや試験に関することを質問したい」、「この試験の合格方法を知りたい」というニーズが多いことに気付きました。
また、都内大手ワインスクールでビデオ受講している際に隣の教室でJSAソムリエ/ワインエキスパート試験講座の授業の内容を傍から聞いていた際、「覚えるべき事実を淡々と説明するだけでなくて、もっと分かり易く背景を含めて理論的に教えないと面白さが伝わらないのではないか?」と、モヤモヤした感情を覚えたことも、今回プライベートワイン講座を対応しようと思ったきっかけです。
幸いにも、私はワインの資格を含めて試験や資格には全て一発で合格しています。これは決して頭が良いとか自慢したい訳ではなく、如何に効率的・効果的な勉強法を知っているかどうかの違いだと思っています。先日受検した日本ワイン検定1級に関しても過去問などの情報が無い中で自分なりの対策を練って試験に臨み、筆記・テイスティング共に無事に合格しています。
そのような知見やノウハウをご興味がある方には共有させて頂きたいと思っており、以下がその詳細となりますので、ご興味のある方はnote又はtwitterにてDMを頂ければお返事させて頂きます。
料金
60分:6,000円
100分:10,000円
※オンライン:LINE、Teams、Zoomなど。
※日本語/英語のどちらでも可。
※対面希望の場合は応相談(都内/東京駅周辺)。
内容
JSAソムリエ/ワインエキスパートに関する質問
WSET Level 2~3に関する質問
日本ワイン検定に関する質問
その他、テイスティングやワイン全般に関する質問
実績
従業員数1,000名の企業様にてワイン講座(50名)※好評の為、第二回も開催決定。Feedbackは以下の表の通り。
ワイン愛好家のアメリカ人グループに英語でワイン講座(20名)
WSET Level 2保持者にLevel 3の座学/テイスティングのプライベートレッスン(5回以上)
JSAワインエキスパート学習者にテイスティングレッスン(5回以上)
など。
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過去、雑誌プレジデントファミリーの特集「東大生のノートは美しい」で筆者のノートが採用/紹介されたこともある為、東大生流の効果的な学習法をご紹介しつつ、上記の感想に記載されているように分かり易く皆さんのご質問にお答えできると思っております。
資格
2017年:JSAワインエキスパート
2019年:WSET Level 2(英語)
2020年:WSET Level 3、Texas Wine Specialists(英語)
2021年:Wine Scholar Guild Italian Wine Scholar(英語)
2022年:Wine Scholar Guild Spanish Wine Scholar(英語)
2023年:日本ワイン検定2級
2024年:日本ワイン検定1級、チリワインエキスパート
WSET・Wine Scholar Guildに関しては米国に駐在中の為、英語にて受検。
訪問したワイン産地
日本(山梨、長野、新潟、奈良)
カナダ(オカナガン地域)
米国(ナパ/ソノマ、オレゴン、フィンガーレイクス、テキサス)
伝えたい思い/ワインの奥深さ
私がワインを教えたいと思うのは、残念ながら体系的に物事を理解して、分かり易く説明出来る人が少ないと思ったことがきっかけです。
例えば少し前から流行りのVolcanic Wine(火山ワイン)。これが何故「美味しいと感じられるのか」「なぜミネラル感があると表現されるのか」、それを説明出来るでしょうか。
これは、①標高の高さによる冷涼な気候によりブドウの酸が保持されやすいこと、②ミネラル感を感じやすいのはその高い有機酸によりブドウのpHが下がり、微量なミネラル分を舌が電気的に感じやすい環境であること、③微量なミネラル分を感じる為には果実味が全面的に出ているものや木樽のニュアンすが強すぎないこと(エレガントの仕上がりにしているもの)、④火山灰土壌という痩せた環境からブドウの凝縮感が高まり、根が地中深く迄張ることで更に凝縮感やミネラル感が強まること(但しブドウの根が吸い上げるミネラル成分は極僅か)。こういったことを説明することで本当の意味でテロワールを理解出来ると考えています。
ご興味ある方やご質問がある方はDMお待ちしています。
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