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2021上半期 出会ってしまったバンド3選


一度好きだと思ったものは絶対手放せない。
音楽が無防備に消費される環境になってしまったし、
その恩恵を預かってるけど、意識して聴くことも、あえてその曲を選ぶ瞬間も、その曲だけを聴きたくて時間を取ることもまだまだ忘れてはいない。

今年、聞いて自分の感性的にハマったバンドを選んでみた。
なかなかアーティストそのもの、よりも曲一つ一つにはまってしまうが、バンドそのもの丸ごとハマることもしばしば。

2021はこの3つ。

1.羊文学
去年の冬に「1999」を聴いて、切ない声とギターの歪んだ音とストーリー性のある歌詞と季節がぴったりで「何このバンド、!」となってから沼だった。
歌詞よりもリズムやテンポや音の組み合わせを気にしてしまう私だが、羊文学は歌詞にとても惹かれる。
詩的な感性が顕著に出てる歌詞が生きる構成出きていて、歌詞と曲が掛け合わせて相乗効果ってこれか〜て
すごい思う。
あとドラムがすごい。狂いのないテンポと曲を邪魔しないキメの細やかさ。ドラム経験0の私がいうのもなんだが、ドラムの存在意義が完璧に体現されてるとか思っちゃった。
可愛いしオシャレで頭が良い羊文学。大好き。

オススメ1曲はコチラ⬇️

2. BREIMEN 
チラチラみてる「みのミュージック」ていうYouTube、知ってる人も多いだろうけど、そこでアルバムが紹介されていて、アルバムのデザインが可愛くて聴くことに。
少しファンクで軽い、おしゃれな音の使い方が本当に素敵である。すこし昔っぽいリズムと新しい音楽両方感じさせてくれる上手な音の配列で、懐かしさみたいなのも感じさせてくれる。小さい頃お父さんの車で流れてたあの曲と風景、、みたいな。

オススメの1曲はこれだ⬇️

3.インナージャーニー
こちらはTwitterを見てたら発見したもの。
大好きなandymori、小山田壮平の声に似てるボーカルが歌っている!というコメントを見て早速拝聴。
めちゃめちゃ似てる、!しかもそれが女の子。
けだるい、少し音程に届いてないぶら下がる感じ。
本当に似てる。だいぶそっくり。だって、インナージャーニーていうグループだよ。andymoriがきっと大好きなんだろうな。
夏グダグダ過ごすにぴったりの音楽。andymoriを見せてくれてありがとう。

オススメの1曲最後は⬇️

ちなみにインナージャーニーもコチラ⬇️


音楽っていいなあ。
3連休、いっぱいきこ。

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