【理想と現実の狭間で見つけた幸福感〜離婚という決断】自分史倶楽部・てこパカ自分史⑭
出会う方、お一人お一人、まるで心の映し鏡🤗
自分が発する言葉は同時に自分への投げかけとなる
すべての人間関係や子育ても基本姿勢は
相手に敬いの気持ちで接することから
当然のことと思いながらも
暮らしと心に余裕が無かった頃の私は、まったく理想とはかけ離れた思考と行動を繰り返してしまいました
やり甲斐と矛盾
夫婦は、全く異なる環境で育った他人同士が出会い共に歩み暮らす日々綴りを行う
信頼と愛で繋がってる心強いパートナーであるはず
でも、ふと、頭に浮かんだ
結婚てなんだろう?
家族って、血の繋がりって?
何をするべき?どんな関係?
一緒に暮らし始めた、あの頃の気持ちはどこへ?
2時頃まで子育て、仕事や家事に追われ、朝は5時台には起床し、また家事、子育て、仕事の日常が繰り返される
自分の居場所だと思い、必死に守ろうと懸命に頑張れた
家族が同じ思いだと信じていたから
ところが、一つ不信感が生まれると、些細な事がすべて大きな問題に思えてしまい
段々と信頼できなくなり離れたい、心苦しいという気持ちがウズウズするようになった
帰ろうと思うと足が向かなくなる
でも、子どもの事を考えると、また歩き出せた
操られるかのように、不思議と動けた
でも、やがて・・・
再出発へ
毎日、自分がこんなにも怒りや恨むような気持ちになるなんて
とても怖くなった
私は何かしでかすんじゃないか?
自分自身が信じられなくなった
関西あるある
「いっぺんシネ!」
「しんでこいや!」
「しんでくるわ!」
こんな会話、痴話げんかで結構耳にする
でも、心が深く病んでしまっていたら、何に対しても感動もしなければ笑えないし、キツすぎて本当に思い悩んでしまう
長年、一緒に暮らし過ぎて、遠慮も無さ過ぎて
言っていい事と、悪い事の判断すら
お互い出来なくなっていたんだ?
後には引けなくなり、突き進んでしまう
何度か、言い合いすると、
「ほんじゃ、別れたらいいやん」
何度か言われてきた
その都度
「いーけど、困るん、そっちちゃうん!?そんなつもり無い」と愛情持ちながら言えた
でも、とうとう
「別れるし出て行くわ!」
そう、言って心の扉を閉め切っってしまった
先ずは、自分の機嫌が良くないと!
自分勝手なのは重々承知だった
でも、子ども3人を連れて、家を出た
いざ再出発!!
前途多難だろうとも、生まれ変わったような気分で晴れ晴れだった
今日の、この瞬間のご縁にありがとうございます🍀
てこパカ自分史 Twitter取り纏め記事 【完】
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