アカデミックライティング 　ー本当に論文作成に役立つ日英語専門書とはー

【PR】公募面接対策・模擬授業対策はこちら→　【リンク】

アカデミックライティング　(英語・日本語)

アカデミックライティングとは
アカデミックライティング（academic writing）とは、ある１つの問いを立てて、その問いに対する答え（最適解）を、根拠となるデータや具体例を挙げて、読み手に論理的に説明するタイプの学術的文章や学術的文章を作成する技術のことを指します。学術的文章とは、授業レポート、卒業論文、修士論文、博士論文、学術論文（学会雑誌論文・紀要論文など）を指します。基本的には、学術的文章は、アカデミックライティングの作法に則って書かれています。アカデミックライティングを使いこなせると、学術的論文を書く際の生産性を高めることができます。つまり、限られた時間で、多くの論文を書くことができるのです。

　アカデミックライティングを学ぶ必要があるのは、学術的文章を書く人、つまり、大学であれば、大学生、大学院生（修士課程・博士課程）、大学教員（教授、准教授、講師、助教、ポスドク研究員）、研究者、企業であれば、研究部門に属する研究者などです。アカデミックライティングを習得する方法として、大学の授業担当教官、指導教官、学習支援スタッフなどから学ぶ方法が一番です。しかし、アカデミックライティングはその技術を習得するのに相当な時間を要しますし、アカデミックライティングは、学生にとっても教員にとっても簡単ではないのです。

　私がおすすめする方法は、アカデミックライティングの具体的な手法を取り扱っている本（専門書）を熟読し、実際に文章を書いてみることです。　

　私、ジェイレックがおすすめするアカデミックライティングの本は、日本語で論文を書くためのアカデミックライティングと、英語で論文を書くためのアカデミックライティングの書籍本でそれぞれ1冊です。私は、その2冊の本を使い倒して、論文を書いてきました。その2冊がなければ、今の業績を上げることは難しかったと正直思います。特に、英語アカデミックライティングの専門書は秀逸としか言いようがありません。

海外でも英語を母国語としない研究者の間でもよく使用されています。私の論文業績ゼロの状態から論文作成能力を劇的に引き上げたアカデミックライティングの王道である2冊の本とは・・・