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日頃から客観的モノサシ=数字を意識せよ。 『数値化の鬼』

「記憶できる変数を1つに絞れ」

一言で言うとこれ。

「日頃から数字を意識するためには?」

この本を自分が手に取った理由。

形容詞、形容動詞、副詞に「どのくらい?」を問いかける。

「ちゃんとってどのくらい?」「来週のいつ?」めんどくさい奴になっちゃえ!

「あの店がとても好きです。」
「あの店が週2回行くほど好きです。」

数字は世界共通の言語「誤解をなくす」

「客観的に自分を見ろ」よく言われる。その手段、モノサシが「数字」だ。誰の目にも明らかな明確な基準。コミュニケーションコストを減らしてくれる。不毛な議論をなくす。察するとか空気とかに任せない。

数字は「不足を見るためのもの」

じゃあ、客観的に自分を見ることでどうなるか?
→ 足りない部分を数字で認識して、正しく埋めようとする。

現実をそのまま見る。素直さ。悪く言えば、逃げ場はない。目を逸らさない。だから鬼と例えた。心を鬼にして数字と向き合おう。未来のための手段。

日頃から数字のある会話をしているだろうか?

感情に訴える言葉は最後の味付け。

P→Dのタイムロス

まずは、Pの「目標」を数値化する。Dの回数を「行動量」とする。数をこなすのが基本中の基本。だからDを増やす。

KPI

「目標のための目標」

「日々の行動に迷いがない粒度」

「いつでも思い出せる」

上司→「私が達成すべき数値はなんでしょうか?」

変数と定数

定数は捨てろ。変数の探し方。

「分けて、分けて、分ける。」

変数を一つに絞り込む






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