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本の要約

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色んなセグメントの感情にダイブしたい。曖昧で複雑な感情に一番フィットする言葉を模索し続けたい。その感覚が小説の快感ポイントなんで。オススメされたら100%読みます。カタカナばっか…
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#仕事について話そう

成果=イシュー×答え 『イシューからはじめよ』

一言仕事中、「イシュー×成果」を意識する!!けど、基本何でもやって信頼残高積むのが大事だよ!! イシュードリブン…解くまえに見極める 仮説ドリブン…イシューを分解 アウトプットドリブン…実際の分析 メッセージドリブン…伝えるものをまとめる イシューとは課題設定力である。内省力研修でも、活躍する人材の特徴は、イシューの見極めと何度も何度も。 テーマとなる問い×答え=仕事の成果イシュー度。答えのクオリティー。この二つのx,y軸。世の中の本は後者をあげるものばかり。犬の道を辿

今ある要素の組み合わせでしかない。 『アイデアのつくり方』

「今ある要素の組み合わせでしかない。」 Panasonicの創業者、松下幸之助でさえも「よその良いところを徹底的に研究して1つ2つ足せばええんや。」松下電器ならぬマネシタ電器。 何もせずぼーっとしていてもアイデアは思いつかない。アイデアは技術次第。 全く関係のない2つの要素を掛け合わせるPCと電話でスマホ。PCと時計でスマートウォッチ。 データを集める要素を見つけるために、見たり聞いたり体験しまくる。メモする。人気の理由は、何が良いのか。何が悪いのか。 放置する散歩し

親の立場の難しさを理解して、親に接しよう。 『ビタミンF』

読み終わった時のグワーってかんじ!!!それぞれの話の家族の構成を簡単な説明を書いて、いつでも思い出せるようにしよう。本当に傑作だった。僕は家族に愛されている。僕の家族は素敵だ。僕は家族を愛したい。そう思える傑作だった。これを22歳で読めたことを有難く思いたい。ハッピーエンド家族の再構築で終わるのではなく、あくまで再生の可能性を開示するだけの、脆くて儚いリアルなお話。いじめは終わらないし、冷めた夫婦も元に戻れない。心の傷は簡単に癒えない。 表題の「ビタミンF」の「F」は、「F