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【ReactNative入門】引っ張ってデータ更新(Refresh)

本記事はコピペシリーズの2記事目です。

実践的にReact Nativeを学びたい人"限定"の記事となってます。
( ちょっとだけ知りたいという人は、こちらをどうぞ )

みんなの疑問

「React Nativeで引っ張ってリスト更新ってどうやるの?」

「どんな感じに動くの?」

「カンタンに作りたい!!」

今回は画面を下に引っ張って、
リストのデータを更新する機能をReact Nativeで作成します。

英語ではPull to refreshと呼ばれ、アプリでは一般的な機能です。

しっかり学んで取り入れられるようにしましょう。

今回作るアプリ

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2/2 ... 引っ張ってニュースを更新する機能作成  ← イマココ
3/3 ... 記事をあとで読む、メモ機能作成今回作成する機能(引っ張ってデータ更新. ReactNative)

引っ張って更新には、下記の考え方が必要です。

🚨 必要な考え方(実装手順)
 1. データ更新を行っている時は、更新中フラグを立てる
 2. データ更新を行う(実際にデータを再度取ってくる)
 3. データ更新後、更新中フラグを外す

『更新中フラグ』とは『更新している状態である』のことを指しており、ある状態を保持していることを『フラグ』といいます。
 (例えば ... 睡眠中は、寝ているフラグが立っている、空腹時はお腹空いているフラグが立っているなどと表します。)

フラグの管理には『前回の記事』のように『useState』を使います。
基礎的なポイントですが、重要なのでしっかりマスターしましょう!

引っ張ってデータ更新

(最後に、コードの全文を載せておきます)

🚨 必要な考え方(実装手順)
 ✅ 1. データ更新を行っている時は、更新中フラグを立てる
 ✅ 2. データ更新を行う(実際にデータを再度取ってくる)
 ✅ 3. データ更新後、更新中フラグを外す

✅ 1. データ更新を行っている時は、更新中フラグを立てる

データの更新を実装するため、Home.jsを編集します。
✍️Home.jsを開いて、下記の『更新中フラグ』を立てるための変数を追加しましょう

  // isLoading = true  ... くるくる回っている状態( = 更新フラグが立っているとき)
  // isLoading = false ... 更新をしていない状態  ( = 平常時)

  const [isLoading, setIsLoading] = useState(false); // ← 追加

🚨この『isLoading』をデータ更新時にtrueにして、更新が終わったらfalseにするということを繰り返すだけです。

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