習慣&定期タスク管理用の手帳テンプレート「ルーチンプランナー」を作った理由と使い方
習慣や定期的に実行する必要があるタスクの管理をするために、手帳の見開き1ページで簡単に管理できるテンプレート「ルーチンプランナー」。
少し前に作ったものですが、このテンプレートを作った理由と、その使い方について書いておこうと思います。
ちなみに「ルーチンプランナー」とは、これのことです。 ↓↓↓
とても便利なテンプレートだと思うので、ぜひみんなに活用してもらえたら嬉しいなぁ・・・と考えています。
ルーチンプランナーを作った理由
誰もが、次のような予定・タスクがあると思います。
・毎年決まった月にすること
・毎月決まった日にちにすること
・毎週決まった曜日にすること
・毎日決まった時間帯にすること
そして、これらの予定をカレンダーや手帳に書いて管理して、実行していると思います。
でも、これらの予定は違う月のページ、違う週のページに書いてあり、実施する当日のタスクをToDoとして抜き出すのが面倒くさいのです。
私は当日のタスクはノートの新しいページを見開きで使い、毎朝リストアップしています。
そうすることで、月や週のページをできるだけ開かず、「今日」に集中したいのがその理由。
そして、この「当日のToDo」を抜き出すに便利なのが、この「ルーチンプランナー」なんです。
簡単に説明すると、次のような予定・タスクを書き出すためのフレームワークのようなものです。
・YEARLY ROUTINE(年間ルーチン)
・MONTYHLY ROUTINE(月間ルーチン)
・WEEKLY ROUTINE(週間ルーチン)
・DAILY ROUTINE(毎日のルーチン)
文字で書いてもちょっとわかりにくいと思うので、写真付きで使い方を解説します。
ルーチンプランナーの使い方
ルーチンプランナーの使い方は、とても簡単。テンプレートに合わせて、埋めて行くだけです。
(1)毎年決まった月にすることを書く(年間ルーチン)
例えば生活関係なら、税金関係や年賀状などのご挨拶など、毎年するべきことを書いておきます。
結婚記念日とか誕生日とか、忘れてはいけない日も書いておくと、便利に使うことができます。
会社経営や個人事業をしている方なら、決算や確定申告など、経営に関するタスクを書いておくとよいでしょう。
(2)毎月決まった日にちにすることを書く(月間ルーチン)
次に毎月決まった予定・タスクを書きます。
例えば、公共料金の振込日とか定期的な集まりなど、毎月決まった日にちにすることを書きましょう。
(3)毎週決まった曜日にすることを書く(週間ルーチン)
ジムや習い事、定例会議など決まった曜日にすることを書きます。
毎日ではなく週に1、2回するような運動などは習慣になりにくいので、ルーチンプランナーでしっかり管理すると便利です。
(4)毎日決まった時間帯にすることを書く(毎日のルーチン)
毎日することも、「どの時間にするのか」がとても重要です。
ルーチンプランナーでは、朝、午前、午後、夜の4つにざっくり分けているので、該当する箇所に書き込みます。
具体的な時間は、その日のToDoを書き出すときに、当日全体の予定を考慮して決めるのが良いと思います。
(5)毎日のタスク作成時に活用する
上記のように書いておけば、毎日のタスクを書くときにチェックすればOK。あとはその日のToDoリストを作るだけです。
・年間ルーチンの今月の部分をみる
・月間ルーチンの今日の日付をみる
・週間ルーチンの今日の曜日をみる
・毎日のルーチンをみる
毎日これをすれば、年に1回しかない予定も忘れることはありません。月や週のはじめに確認すれば、今月・今週の予定管理にも使えます。
以上、簡単なので気になった方はぜひ活用してみてくださいね。
詳しい説明 ↓↓↓
ダウンロード販売 ↓↓↓
一度購入すれば、何度でも印刷して使えるPDFデータ形式です。iPadとアプリ(GoodNote5など)を使ってデジタルプランナーとしても使えます。
★手帳用アイテムを作ったり・手帳術を発信しています。
毎日発信中 → Instagram
公式サイト → TECHOICE公式サイト
感謝!サポートはもちろん嬉しいですが、記事の中で一文、一言でも、心にふれるものがあったら嬉しいです。シェアやスキ!で元気が出ます!