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映画 「すずめの戸締まり」 感想

おはようございます。
2023年1月2日 月曜日です。

今日は天気も良くお出かけ日和ですね。

評価 4 ★★★★☆

絵がとても美しく、音楽も心地よい
それだけで映画館で観る醍醐味があった。

中盤は単調なところがあって、少しだけ寝てしまったのが残念だ。

九州で暮らす17歳の岩戸鈴芽(すずめ)は、扉を探しているという旅の青年・宗像草太と出会う。
彼の後を追って山中の廃墟にたどり着いたすずめは、そこだけ崩壊から取り残されたかのようにたたずむ古びた扉を見つけ、引き寄せられるようにその扉に手を伸ばす。
やがて、日本各地で次々と扉が開き始める。
扉の向こう側からは災いがやって来るため、すずめは扉を閉める「戸締りの旅」に出ることに。
数々の驚きや困難に見舞われながらも前へと進み続けるすずめだったが……。

映画.com


※ネタバレ要注意

ストーリーは女子高生の鈴芽が、青年の草太に出会って廃墟に向かうことから不思議な悪霊退散の物語が始まる。

人々の怨念が集結して巨大な悪霊(ミミズ)となって起こす災害を未然に防いでいく二人。
なぜかミミズが見えるのは限られた人だけなのだ。
悪霊退散がドアを閉めて鍵を掛けるのだが、そのアクションが気持ちいい!

草太があるタイミングで悪霊を封印する石になってしまったが、好きになった草太を鈴芽はなんとか助けようと奮闘する。

また、鈴芽は震災で母親を亡くしていたが、叔母の環さんがその後の生活を支えていた。
環さんと鈴芽の想いが互いに交差する。
鈴芽をなんとか止めようとしていた環さんだが、ネコの守神の力で心の奥にあった鈴芽への本音を鈴芽にぶちまけてしまう。

お互いに本音をぶつけ打ち解けあい、環さんも鈴芽を協力するようになり、草太の友達と3人で目的に向かう。

草太を無事に救出して、悪霊も派手に退散した。
鈴芽は小さい自分と触れ合うことになり、震災で母親を亡くしたが環さんにずっと支えられていたことに気づく。

震災で傷ついても、前を向いて生きていこうというメッセージと南海大震災などこれらか来るであろう震災に備えようという思いを感じました。


それではまた明日
hirokan

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