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曲を聴いてもらえない時どうする?

どうも、新曲の再生数が15回のてくのんです。

みなさんは、自分の曲を公開しても、誰も聴いてくれない時はどうしていますか? とても寂しい気持ちになりますし、真面目な人は「曲のクオリティが低いからだ」とか勝手な分析を始めちゃったりしがちですよね。そこで今回は、自作曲を聴いてもらえない人に向けて、こう考えると楽になるよ、というぼくなりの考え方を紹介したいと思います。


・そもそも聴いてもらえるわけない

普通の人は、有名な人の有名な曲を聴くものです。無名の一般人のオリジナル曲なんて誰も求めていません。あなたの曲が聴いてもらえないのは特別なことではありません。なにも気にする必要はないんです。平常心で作品作りを続けましょう。


・感想やレビューがもらえない

あなたは全然知らない一般人にいきなり「お前の曲はハイハットの盛り上げ方が足りない」とか指摘されて素直にハイハット足しますか? ぼくならやりません笑 自分でも求めといてこんなこと言うのもなんですが、レビューってそんな必要でしょうか? 「作品をリリースしリアクションから顧客の求めるニーズを分析し次回作に活かすため必要」という人もいると思うんですが、じゃあ「お前の曲はいらないから辞めてほしい」みたいな意見が多数来たら辞めるんですか? 多分辞めませんよね。 ぼくらは人から何と言われても自分のやりたいようにしかやらないわけです。だから、感想やレビューがないのは静かでよいことではないでしょうか。欲を言えば大絶賛はされたいですけどね!


・聴いてもらえないのは作品のクオリティが低いから?

関係ありません。だって、そもそも聴いてもらえてないわけですから。聴いてもいないものの良し悪しなんて誰にも判断できません。多分あなたは今の時点でベストを尽くして曲をリリースしたと思うので、それで十分です。


・どんな曲がウケるの? 

今流行の曲調とか歌モノはウケやすいとはいえるでしょうが、ウケを求めて作風をメチャクチャに変えちゃうのは長い目で見ると固定ファンがつきにくかったりしてあまりお勧めできません。コラボや分業も権利関係が散らばるので後々面倒な話になりがち。目先のウケを狙いすぎるのも考え物ですねえ。


・リーダーになれ!

音楽活動していて、どうしたらいいかわからなくなる事ってよくあると思うんですが、そんな時、最近ぼくが考えている事は「リーダーはぼく」ということ。「誰かに教えてほしい、導いてほしい、頼りたい」、そんな気持ちが湧いたときほど、「ぼくが教える、導く、頼られる」と思い直すようにしています。アマチュアとは言えミュージシャンとは、こういう姿勢であるべきだと最近考えるようになりまして、とても心が軽くなりました。自分が先頭に立って、みんなを導きましょう、きっとついてきてくれる人はいますよ。


やりたいようにやればいい! 数字を気にする必要はない!(半分自分に言ってます笑)

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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