マガジンのカバー画像

警報カメラ部材や費用

8
太陽光発電所へのカメラ導入を検討する場合に参考ください
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

カメラ部材 メイン購入品リスト

テックマツモトの警報カメラソリューションは、警報カメラ、PoE、ルータで構成されています。 屋外利用となるためレコーダは壊れるので録画はMicroSDを使用します。 カメラ本体H265+画像圧縮、AcuSenseの人車認識、ColorVuの夜間フルカラーで無人の発電所を見守ります。 クラウドサービスはコスト高になるので使用しません。 レコーダーはエアコン付きエンクロージャがある場合は使用しても構わないと思っていますが、外気温と同等もしくは過酷になるキュービクルやBOXなどに

太陽光発電所のセキュリティカメラは何台必要か?

太陽光発電所の銅線盗難事件が、全国に広がりつつある感じがします。 「そろそろウチも(カメラ設置)」と考えておられるかたもいらっしゃるかと思います。 テックマツモトも、警報機能付きカメラをどこにどう付けたらいい? 何台必要? という問い合わせを受けます。 野立ての太陽光発電所は地形も環境も様々なので、正直「現場も見てないのに知らんがな」というところですが、傾向としては『2台以上あればいいかも』と言ったところです。テックマツモトへ相談前にあらかじめ下記検討ください。 警報カメラ

防犯カメラ以外で使えそうな対策

ソーラー警報機集電箱、分電盤、引き込み柱等に取り付け 盗難防止アラーム銅線に取り付け

警報カメラの諸々費用について

「ニュースで見た警報カメラを導入したい」 という相談を受けますが、あなたが発電所オーナーなら、ざっくりカメラ1台のシステム総予算で20~40万円(プラス月額通信費数百円)、インターネットが既設の場合はカメラ設置費用として最低10万円の予算をみておいてください。 テックマツモトは設定・チューニング屋です。(設計・エンジニアリング費) 1台の機器について設定費2万円~いただくことにしています。 操作説明や書類作成を求める場合はプラス2万円~ですので 1案件 カメラ+ルータ+

警報カメラ 設置までのチェックリスト

■出直しがないように現場作業までの確認 □インターネット(4Gルータ電波または光回線)通信手段確認 □オフィスまたは自宅で部材をつなぎ電源を入れてスマホで画像が映ることを確認(機器類に問題がないことをあらかじめ確認)  ルータ各ランプ点灯 PoE点灯 カメラ電源投入時点灯 □現場の電源100Vが来ていることはテスターで確認 □部材が長さ・種類全て揃っている(電線ケーブル/屋外用LANケーブル/金具) □PoEハブ~カメラの距離が100m以上の場合はExtendに

損したくないならスペアのルータや出力制御機器、PoEハブ、カメラ、マイクロSDを現場に置いておけ!

太陽光発電の運営会社やオーナーはリスク管理が甘い。 機器は必ずいつか故障する  故障した場合、どう対処するかがあらかじめ考えられていない。例えば、ソーラーパネルにトラブルが発生し交換が必要になったが、完工時点から10年経過し、同じものは製造されておらず在庫もなく、代替品は大きさ、厚み、電気的スペックもあわない という問題が現実的に発生している。 メガソーラーなら100枚くらいスペアを現場にストックしておくのが理想。といいたいところであるが余分に買っておきました。という話は聞

カメラ工事・保守・運用部材 リスト

現場訪問には定期点検やメンテナンス以外に、下見/現地調査、不具合対応、盗難対応などで訪れることがあります。 カメラや遠隔監視装置が設置してある太陽光発電所において電気工事の道具以外に、持参して欲しい道具類を下記に紹介します。 L字星型工具(カメラ付属品) 交換用MicroSD 現地訪問時にカメラのMicroSDを交換/スペア用  カメラが複数台あって1台が録画できなくなった場合、同時期に他のMicroSDも使用不能になる場合があります。 PoEチェッカー インターネ

カメラ部材 購入品リスト<材料編>

太陽光発電所に設置する場合の材料として購入するものを紹介します メガソーラーでルータを屋内に格納したりカメラをエンクロージャーの壁に付ける場合などは下記の部材はかならずしも必要とは言えないので、鵜呑みにしないようお気をつけください。 プラボックスルータ、PoEを屋外に格納する場合、縦横サイズが500×400以上あるBOXが望ましい。 鉄箱の集電箱、分電盤等に格納すると高温になり機器寿命が短くなります。 カメラ台座(2パターン)カメラメーカ純正のジャンクションBOX 金具