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イギリス(ウィンブルドン)


有名なテニスの国際大会の土地を訪ねる

ウィンブルドンという土地をご存知だろうか。
テニスの4大大会が開催される土地で、イギリスの町の名前でもある。

ロンドンの鉄道でいえば、ディストリクト線になる。
そこのウィンブルドン支線の終着駅だ。

意外と乗り換えが発生するため、なかなか利用する機会のない支線だ。
なので、せっかくなので訪問してみた。

ウィンブルドンの駅前 ちょっとしたイベントをしていた

時期的には、ちょうどウィンブルドンが開催されている。
街がどうなっているのか、すごく楽しみだった。

チケットなどは持っていないので、入れないのは百も承知。
街の雰囲気だけでも味わおうと思ったのだ。

徒歩で移動してみる

ウィンブルドンの会場まで、駅から徒歩で移動してみた。
街の雰囲気を感じるのは、やはり徒歩が一番だ。

ウィンブルドンの会場までは、なんだかんだで看板などがあった。
あっちに行け、こっちに行け、と矢印の看板が出ている。

その看板に沿って歩くと、会場が見えてきた。

眼下に、ウィンブルドンの会場 ちょっと興奮してきた

眼下に会場が見えてきた。
どれほど盛り上がっているのか、と思って近づいても、人気がない。

おかしいと思って、入り口まで行ったら、人っ子一人居ない。
間違いなく、ウィンブルドンが開催されている時期なのに、だ。

調べてみると、日曜日はやっていないとのこと。
そんな馬鹿な。

日本人の常識として、イベントは土日はやると思っていたのがまずかった。
だから、会場の周辺だけ行って、雰囲気もわからずズコズコと帰ってきた。

逆にいえば、普段の街の雰囲気がわかった。
静かな街だと思った。
多分、とても暮らしやすい街だろう。

ともあれ、せっかくイギリスにいるのだ。
今度は、開催されている時期に来てみたいと思う。

実際、後日開催時期に来ることができた。
そのことは、また次の機会にお話しさせていただきたい。

教訓、イベントだからといって、土日もやると思うなよ!でした。

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