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スコットランド (グラズゴー1)


イギリス国内旅行?

あえてイギリスと書かないところに、若干の悪意があるだろうか。
ただ、実際に足を運んでみると、イギリスというにはかなり抵抗がある。

今回は、スコットランドに足を運んだ。

一応、分類上は国内旅行。
飛行機で移動したが、勿論国内旅行のため、パスポート不要。

感覚的には、東京から沖縄に行くような感じだろうか。
距離的や旅程的には、海外旅行に感じられる。
でもパスポート不要。

行ったことがないところには、出来る限り足を運ぶ。
この頃では当然のような習慣になっていた。

なので、国内旅行のノリで足を運んでみることにした。

スコットランドを選んだ理由

興味があったのでスコットランドを行き先に決めた。
興味以外にも、理由はいくつかある。

まず、イングランドとスコットランドと別々に呼ばれることが不思議だった。
日本だって、昔は一つの国だったとは言えない。
ただ、イギリスはそれとは事情が異なりそうだ。

今でも、イングランド人、スコットランド人という言い方をする。
それだけ、地域に根付いた考え方をするのだろう。

日本人だって、関西人、九州人などというが、その感覚とは異なると思う。
だから、スコットランド独立の話が出るのだ。

それ以外の理由としては、ちょうどイベントをやるから、ということ。
以前行かれたことがある人に教わったのだ。

エジンバラでやっている、ミリタリータトゥーは面白かった、と。
なので、そのイベントに合わせて、スコットランドを訪問した。

加えて、珍味があるから食べてこいと言われた。
ご存知だろうか?後ほどご紹介したい。

確かに、珍味だった。
これもまた面白い経験だろう。
現地だからこそ、色々と感じられるものだと思う。

今回は、なんだかんだで選んだ理由だけで色々語れるほど、思い入れがある。
それだけ印象的だったんだと思う。

改めて振り返ると、もう一度行ってみたい場所のひとつかもしれない。

旅行記を書いているのに、写真も提示せずにこれだけ語れるのだ。
振り返ると、思い出深かったのだなぁと思う。

では、早速スコットランドで体験したことを紹介していきたい。

到着していきなり衝撃

飛行機で、エジンバラ空港に降り立った。
グラスゴーには、そこからバスと電車で移動した。

スコットランドとはいえ、イギリスという括りでは同じだ。
しかも、公用語は当然英語。

イギリスで暮らしだして数ヶ月。
ペラペラではないけれど、電車やバスで英語に困ることは亡くなっていた。

甘えていたのだろうと思う。
たかが電車とバスで既に衝撃を受けていた。

駅について、出口を探した。
ぱっと見、その時点で自信を無くしていた。

”exit”の表記を見つけられなかったのだ。
”way out"もない。

ただ、それっぽいピクトグラムはあるのだ。
でも単語が全然違う。

今回のことで、頑張って写真を探してみたが見つからなかった。
あまりにも衝撃を受けたので、唖然としたことだけは覚えている。

そこで悟った。
英語とは言え、私が知っている英語とそもそも違うのだ、と。

日本語だって、標準語と関西弁で違う。
東北と九州だって違う、沖縄、北海道を入れればバライティー豊かだ。

それと同じなのだろう。
英語とはいえ、語彙が違のだ。

この時点で驚きを感じながら、グラスゴーに向かうのだった。

まだ、全然グラスゴーにすらついていないのに、語れることが多い。
これは長くなりそうだ。

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