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コトノハの魔導書:数字を意識する

コトノハの魔導書

私が普段意識している言葉の使い方を「コトノハの魔導書」としてつづっています。「魔導書」なんてなんだか物騒な響きだけど、言葉は人のもつエネルギーを何千倍に高めることもできれば、マイナスに導くこともできる。

「言葉は魔法」私はそんな風にとらえています。そんな魔法道具を、人生にうまく取り入れていく。その手引書となることを祈って。

37兆個の細胞に目覚めよと命令してみる

37兆個の細胞にありがとう!
人の体は一説によればおよそ37兆個の細胞によってできているそうです。
所説ありまして、60兆個という人もいます。

厳密な数字はどうだってイイんです。

筋トレには、鍛える部位を意識しパフォーマンスを最大化するために、鍛えられる部位を意識する
「意識性の原則」というのが現代の通説です。

階段を上るとき
「どの筋肉を使っているのか」

上るときにかかとから踏み込む意識を持つと
オシリ周りの臀筋群に力が入りやすくなる

臀筋群を鍛えれば
ヒップアップ効果が期待され
男女問わず美しいスタイルに近づく

逆に、つま先を階段にかけて
わざとかかとを浮かすと
ふくらはぎの筋肉と太もも
前面の筋肉に刺激が入る

意識を向けた対象が増える
引き寄せの法則がここでも作用する

話を元にもどそう
部位を意識できない場合
身体の隅々まで健康でありたい

ならば、自分の体を構成している
細胞という存在を意識してみればいい
37兆個という数字は
それを意識させるための道具として
とらえればいい

日本人の求道意識

日本人が大切にしてきた所作
枝葉末節に至るまで
爪の先まで意識して踊る

そんな言葉の端々に感じるのは
日本人は
古来より意識性の原則を
深く深く理解してきた民族なのかもしれない

そこに、意識を変えるだけで
いつでも自分を高みに連れていってくれる
ヒントがあるんだとそう感じる


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