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【取材レポート】10ヶ月のTechBowlインターンの備忘録

はじめに
TechBowlでTechTrainを運営するインターンに2020年10月下旬からJOINしました。これで計10ヶ月ほど働いていたことに。
1期生のビジネスインターンの中でも、途中休みや就活で業務から離れていたインターン生もいたので実質最長です。10ヶ月の中でTechBowlのほぼ全ての仕事に携わらせてもらいました!
今までの自分の学びや工夫をここに記します。
※このnoteは備忘録です。たまたま誰かが見てくれて、TechBowlにこんなインターン生いたんだ!と思っていただけたらそれだけで十分です!

■ わたしとTechBowlでのインターンのきっかけ

○ わたし

関根 園花 
- 21年3月に日本の大学を卒業
└大学時代は1~2年生はよく遊び、3~4年生は米大への交換留学を経験。
- 趣味はひとり旅やワイン
- 21年10月に外資系のSaaSの企業に入社予定

○ インターンのきっかけ

入社までの1年間で海外放浪しようと思っていたものの、コロナ禍により断念。この1年を逃したらいくことがないだろうと思っていたスタートアップでのインターンを決める。好奇心人間なのでスタートアップという未知の世界にワクワクしていました!
おざまささんの事業への熱意や、短い時間の中でのTechBowl・TechTrain説明に一番興味を持ちJOIN!

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■ TechBowlでの仕事について

○ 全体の雰囲気について

全体の雰囲気は、「和気藹々で事業に真剣」
フラットで思いつきも何でも言える環境。皆でBetter出し合いより良くしていく文化
「事業を大きくする」にはみんな真剣で、インターン生でもただのバイト感覚の人はいません!(そもそも正社員が少なく、インターンも戦力とみなされます!どんどん自主的に背伸びできます!)

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○ 業務内容

TechBowlでのビジネスサイドのほとんど全ての仕事を経験しました!
10か月を分けると主にカスタマーサクセス期(4ヶ月)・コンテンツ開発期(4ヶ月)・RA期(3ヶ月)の3つに分けられました。簡単にどんなことをしていたのか、それぞれの業務のポイントを記します!

1. カスタマーサクセス編

TechTrainを利用しているユーザーへのカスタマーサクセス、提携している企業様へのカスタマーサクセスの2点です。
心がけていたことは「心を開いてもらう」
TechTrainはプロのメンターが教えてくれるサービスを無料で展開していることもあり、満足度は高いです。 また、無料だからこそ、ユーザーにちょっと合わないと思われてしまった際にはクレームもなくユーザーが遠ざかってしまいました。
課題を改善するためによくヒアリングを行っていたのですが、その際に「心を開いてもらう」ことは最優先事項。TechTrainに対するどんな意見も真摯に受け止め、共感を大切にし、なぜを3回繰り返してユーザーの本音を聞く。これを徹底して課題を聞き出し、課題に思っている理由まで把握しました。

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2. コンテンツ開発編

TechTrainのRaiwayというサービスの企画からリリース・広報までの仕事全般をこなしました。
Railwayの元々の目的は「初学者の学習を加速させる武器」この目的を達成するために、必要な機能の洗い出しから実際の検討までやスケジュール管理、広報も携わりました。例えば、モニターを収集し効果を測定し、問題文の調整を行う。また、Figma画像も作成していました。またRankづけやバッジ機能、通知の機能もこの際に検討し現在活用されています!
この業務の中でのポイントは、「期限を決める&徹底した妄想」でした。THE新しいことだったので、期限を決めないと沼です。また、後から、"これも検討しなきゃ"と芋づる式にやることが増えていきます。
期限決めてタスクを1つ残らず洗い出す。そのためにも妄想を徹底しました。
想定外は必ず起こります。せめて想定外を少なくするためにたくさん妄想することを心がけました。そのおかげもあってか、リリースではスムーズにいき、想定外が起こりませんでした!

3. RA編

RAとはRecruiting Advisorの略です。就職先・転職先を探しているユーザーがいれば面談して、合いそうな企業に繋げます。ウェットに本当に合ったところしか紹介しないのがTechTrainの人材紹介の特徴だと思います。
1ヶ月ほどRAデビューにかかると思われていたものの1週間でデビューにいたり、実績も複数出しました。
RA業務のポイントは「誰よりも知る。」だと思います!

1. プログラミングについて知る。
2. 紹介企業候補のことを知る。
3. 候補者のことを知る。

1のプログラミングについて知る
→言語フレームワークの種類・強みを知っておくこと、GitHubから得られる情報をきちんと理解等です。私はエンジニアではないですしコードは書けないのですが、ビジネスサイド側しか考慮できない人間にはなりたくありません。エンジニアを目指す人を少しでも応援できるよう、これらは最低限のモラルだと思って勉強しました。

2の企業について知る
→概要だけでなく、その企業の特徴や色を知るよう、心がけていました。企業のことだけでなく、エンジニア組織の雰囲気にも着目しました。

3の候補者について知る
→「心を開いてもらう」プラス「工夫まで聞く」を心がけました!適度な距離感で、GitHubやこれまでの経験に触れながら共感。"Goにハマっている理由は...?" "その開発物で工夫した点教えてください" 等 「その人らしさ」を見つけることに重きをおいていました!

○ 仕事でのキーワードBEST3

そんな10ヶ月のインターンで私が心がけていたことBEST3!
どれも結構当たり前ですが、意外と重要だと思っています!徹底することで無駄な時間を省き、爆速仕事人間になれます。

1. 「まずはとにかく当たって改善」

初めてのことばかりで手探りで挑戦することが多かったですが、「まずはとにかく当たって改善」を心がけていました。
未知のものに対してもまずは数打つ→改善!PDCAを爆速で回すと、私の場合1ヶ月でそれなりにできるようになりました。

1週目:手探り期、ボトルネックの把握
2週目:とにかく改善
3週目:自分のモノにする
4週目:工夫入れてさらにスペシャルなものに。

2. 「視座を高くし、先回り」

何に対しても代表のおざまささんやすーさん(エンジニア)になったつもりで仕事していました。これができるとチーム全体のスピード感も(ほんの少し)上がります!

3. 「親切に」

どんなことも相手のことを考えて行動!特にメッセージは気をつけていました。

・意図が見えるようなメッセージ
・「確認してください!」で終わらせず、変更点や強調ポイントを明確に提示
・言葉遣いや時と場合に応じた言葉選び
また、「同じミスを繰り返さず一回で学ぶ」のも親切に当たります。(注意する手間省けるので!)

細かなことで、当たり前のことですが自分のモットーにしていました!

■ 総括 & 感謝

今まで本当に毎日楽しくインターンしてきました。
TechBowlはおざまささん(代表)や、すーさん(エンジニア)だけでなく、インターン生も皆優秀で、尊敬できる人しかいませんでした。
今までバイトや留学等でいろんな経験をしてきたつもりでしたが、はじめてのことばかりで本当に楽しかったです。
感謝しかなくて、この溢れそうな感謝の気持ちをどう表していいのかわかりません。今後新天地で活躍することが一つの恩返しになると思っています。今後もがんばります!
ありがとうございました。

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 #TechTrain #TechBowl #長期インターン #スタートアップ

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