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テックビズのコンサルタントだからこその「介在価値」|エグゼクティブコンサルタント 栗林が描くチーム像

「TECHBIZ STYLE」では、株式会社テックビズで働く仲間を紹介しています。テックビズで活躍するメンバーは、どんな理由で入社を決め、どんな思いで働いているのでしょうか。

今回はテックビズでエグゼクティブコンサルタントとして活躍する栗林亮佑さんのインタビュー記事をお届けします。

栗林亮佑(Kuribayashi Ryosuke)/ エグゼクティブコンサルタント
・1989年、埼玉県生まれ埼玉育ち。東京理科大学卒。
・2012年、株式会社イーウェルに新卒入社。大手企業向け福利厚生サービスの営業を担当
・2013年、人材ベンチャーで人材派遣事業の法人マネージャー、健康産業(整体師として出向)、新規事業開発として人材紹介事業の立ち上げ責任者を経験。
・2019年、株式会社テックビズにジョイン。エグゼクティブコンサルタントとして、営業として第一線で活躍しながらもマネジメントにも携わる

01/ いたって平凡な大学生 |栗林がテックビズにジョインするまで

ーーまず、栗林さんのご経歴を教えてください。

大学時代はバトミントン部に所属していました。部活といっても未経験OKで、週2回ほどの活動だったので、ほぼサークルみたいな雰囲気でしたね。あとはマクドナルドでアルバイトをしたり、いたって平凡な大学生でした(笑)。

2012年3月に大学を卒業してからは、福利厚生のコンサルタント営業をしている会社に入社しました。

その後は1年で退職して、埼玉の人材ベンチャーで人材派遣と人材紹介の営業を経験しました。人材ベンチャーにいる間に、人材以外に整体師もやってました。

ーー営業から整体師に転向するなんて、珍しいですね。

あんまりカッコいい理由ではないんですけど(笑)

2年間営業をする中で、少し満足というかやり切った感じ(まだまだ早いのですが)の時期があったり、将来独立して自分で事業をしたいと考えた時に、営業職で独立するイメージがピンとこなかったんです。

営業職は手に職でもないし、見える資格もありません。

そんなとき、グループ会社の整体院の社長と話す機会がありました。「なぜ整体師になったんですか?」と聞いたら、「元々営業マンで、毎日仕事して疲れる中で、ふと立ち寄った整体院で感動を得た。自分の指一本で、目の前のお客さんの苦痛を和らげ、幸せにしてあげられて、それでいてお金ももらえる、そんな仕事やらない理由はない。」と仰られたんです。

これを機に、半年ほど整体院で働くことになりましたね。

ーーその後、もう一度営業に戻られたんですよね。

はい、紆余曲折ありましたが(笑)このあたりの詳細はぜひ直接聞いてください!

人材会社に戻ってからの4年は、インターネットのマンション訪問営業や人材派遣事業部の法人セールスマネージャー、人材紹介事業部の立ち上げ責任者を経験しました。

人材業界の営業としてかなり面白い経験を積ませてもらえました。 
そして、その後、テックビズに参画することになりました。

02/ ITフリーランス支援への想い、成果を報いる報酬体系

ーーテックビズと出会ったきっかけを教えてください。

僕が正社員紹介事業部の責任者をしていたときに知人から紹介していただいたのが津田さんでした。

ーーどんなお話をされたんですか?

「お互いに何をやっているのか」など、フランクな雑談の中でテックビズにジョインしないかと誘っていただきました。

最初は、「人材業界はもうお腹いっぱいです笑」とお断りしたんですが、テックビズの仕組みは、関係者のWin-Winを追求でき、コンサルタントもしっかり評価される仕組みが整っている」と教えていただきました。

「人材業界はそんなに甘くないですよ!」なんて津田さんに伝えて断固反対していたのですが、そのときに「ITフリーランスの働き方を変えていきたい」というテックビズの想いや具体的な報酬体系まで詳しくお話してくれたんです。

その後、津田さんの想いに負けて、テックビズで働くことを決めました。

ーーテックビズのITフリーランスに対する想いや、報酬体系に触れてどのように感じましたか?

前職が人材業界だったこともあり、営業としてストレスが非常にかかり、報われない部分が大半なことを理解していました。

また、どちらかというと求職者さんに寄り添うよりは、営業ファーストで物事を進めていくのが良いという感覚を持っておりました。

ただ、テックビズのエンジニアさんに対する想いや寄り添い方、かつコンサルタントの評価の仕組みを知り、エンジニアさんにしっかり向き合いながら、営業としても評価される仕組みに感動しました。

その感動と、テックビズが取り組むITフリーランス分野は未経験だったので、せっかくなら経験してきた人材業界でさらに幅広い経験を積みたいと考え、ジョインしてチャレンジしたいと決めました。

ちょうど29歳だったので、30歳までには環境を変えたいと思っていたことも後押しになりましたね。

03/ 「相手よし」ステージへ|エグゼクティブコンサルタントとして活躍する栗林のチームへの想い

ーーコンサルタントとしての、現在の業務内容を教えてください。

エンジニアなどのITフリーランスと企業のマッチングを行うだけでなく、事務対応、コンサルタントのリクルート、メンバーのマネジメント・育成などをしています。

ーー現在のITフリーランスの支援人数は何名ですか?また、チームメンバーの人数も教えてください。

現在、私が担当して活躍しているITフリーランスは130名ほどで、営業とアシスタントのチームメンバーは20名です。

ーー栗林さんはエグゼクティブコンサルタントとして、テックビズに大きく貢献されています。一般的なコンサルタントの違いはなんでしょうか。

マネジメント業務があるので、業務が増えますが、その分、意見が会社の方針に反映されやすく、やりがいがある仕事だと感じます。

中島さん(代表)も、エグゼクティブコンサルタントはどう思うのか?と意見を聞いてくださるので自分の意見を尊重していただける機会も多く、逆に言うと会社から意見を求められるので、しっかりと会社の未来を考えなくてはいけません。

コンサルタントの時は、今の仕事をどうしたいか、視点が自分よしだけになっていたのですが、今は会社をどうしたら良くなるかを考える責任感は違いますね。

もちろんプレッシャーもありますが、フラットに意見を聞いていただけるので、成長に繋がっていると思います。至って普通だった大学生の時代からは考えられないね(笑)

ーーエグゼクティブコンサルタントになって、見える視野が変わったんですね。

そうですね。このタイミングで切り替わりましたね。

自分よしを考えるだけでいいなら、マネジメントをする必要はありません。また一つ先のステージに進めたのかなと思っています。

個人として、私と同じように満足感を得ながら、仕事に取り組めるメンバーを増やしていきたいなと思っています。

少しずつですが、相手よしを実践できるステージに立ったのかなと思います。

ーーそんな中でも、栗林さんチームの特色は何でしょうか?

僕のチームでは、人材業界出身が多いのが1つの特徴で、人材業界のハードさを理解した上で覚悟決めたメンバーが多いかなと思ってます。

その覚悟がある前提ですので、ITフリーランスの方を全力で支援しつつ、自分自身の欲求にも貪欲に、野心を持って行動量にとことんこだわろうと伝えています。

他社様の営業マンも優秀でみんな頑張って行動している中で、自分たちがより仕事量をこなしていないと絶対勝てないですし、いいサービスができないと思っているので、そこだけは徹底してやろう、と話しています。

04/ 早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け |栗林が描くこれからのテックビズ

ーー栗林さんにとっての仕事のやりがいを伺いたいです。

テックビズでは、人事がコンサルタントを採用するのではなく、コンサルタント自らが一緒に働きたいメンバーをリクルートしてチームに招き入れることができます。

もちろんそのメンバーのマネジメントも自分で育成も担うので、メンバーにコミットし続けられます。チームを作り上げるこの過程が、やりがいに直結しており、面白いなと思いますね。

また、担当するエンジニアさんの働き方をさらに向上させるために本人の収入の安定や、やりたい事を両立できるような案件への提案ができることもやりがいです。

担当するエンジニアさんが増える度に、とても責任感と達成感を感じますね。

ーーテックビズにとって欠かせない存在の栗林さんですが、仕事で大事にしていることはなんでしょうか?

大切にしているのは、「介在価値」です。

テックビズのコンサルタントがいなくても、本来ならITフリーランスと企業が直接つながることもできます。

それでも、僕らコンサルタントがいるからこそ、ITフリーランスのみなさんにとって、より良い現場や生活の充実に繋がっていると実感していただきたいと考えています。

どうすれば、ITフリーランスのみなさんに介在価値を提供できるのか、僕らのいる意味・意義を常に意識しています。

だからこそ、担当する方への返信はプライベートに関係なく最優先していますし、相談にも誠心誠意応えるなど、当たり前のことを徹底しています。

ーーテックビズで働く価値とは何だと思いますか?

野球で例えると、メジャーリーグと日本のプロ野球との違いかなと思っています。

日本の野球は、朝から晩まで練習してキャンプして、決められたメニューを指導者の管理のもとガッツリこなす形が多いと思います。

一方で、メジャーリーグはある程度時間が自由なんですよね。

しかし、練習する環境は最高峰の物が用意されていて、あとは個人の自由な裁量に任されている部分もあります。

自分なりのコンディションやモチベーション調整方法を見つける必要がありますし、指導者からの強制されたメニューや、怒られないためにやるということはありません。

まさにテックビズはメジャーリーグと同じ環境だと思います。

ーーこれから仲間になる人たちへ期待することはありますか?

良くも悪くも、全員の方向性が違うんですよね。

コンサルタントの中でも、支援するエンジニアさんの目標人数を達成することに全力を注ぐメンバーも人もいれば、チームのマネジメントに力をいれたい人、プライベートを大切にしたい人、家族の時間を大事にしたい人など、十人十色です。だからこそ、舵を切っている代表は大変だろうなと思います。

ただ、そんなバックボーンや目標も全く違うメンバーだらけだからこそ、どんな人が来てもすぐ溶け込めると思いますし、テックビズの新しい風になってくれると思うので楽しみでしかないですね。

あとは、会社全体で唯一同じ方向を向いているのが “業界トップになる“ということなので、トップを目指したい人、そこに向けて一緒に戦えるメンバーに来ていただけたら嬉しいです!

ーー栗林さんの中で、今後の目標や達成したいこと、チャレンジしたいことはありますか?

僕は根っからのプレイヤー気質で、マネジメントは苦手なんですが、エグゼクティブコンサルタントという肩書をいただいているので、マネジメントにさらにエネルギーの舵を切っていきたいです。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という言葉がすごい響いていて、一人で見れる景色は今が限界かなと感じてます。

次のステージに向けて、もっともっと遠くに行くために、メンバーを勝たせること、メンバーと一緒に勝ちにいくことにさらにチャレンジしていきたいです。

ーーテックビズに興味を持った方へ、メッセージをお願いします。

本当の意味で、自由に全力で仕事をさせてもらえる環境があります!

ただその分、全ては自己責任で他責にできないプレッシャーがあります。
それも含めて自分の成長と会社の成長を楽しめる人だったら間違いなく最高の環境だと思います。

会社としても、業界トップを本気で狙っているタイミングの一番面白いフェーズでもあるので、全力出し切りたい方々、ぜひ一緒に働きましょう!

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

社内でも「栗林さんといえばレスが早い」と評判で、エンジニアさんやメンバーからの信頼が厚く、常に頼られる存在の栗林さん。どんな過去があった中で熱い想いを持って仕事に打ち込んでいるのか、今回のインタビューで伝わったのではないでしょうか。

テックビズには、まだまだ熱い人たちが沢山いますので、次回もお楽しみにしてください!!

会社についてより詳しく知りたい方は、ぜひ、下記の採用ページをご覧いただき、カジュアルにお話しさせていただけると嬉しいです。

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