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叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」

書名:叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」
著者: ひろゆき
出版社:三笠書房
発行日:2020年11月27
読了日:2021年2月7日
ページ数:232ページ
2月 :1冊目
年累計:5冊目

2時間くらいかな。
さくっと読めました。
特に目新しい内容はないかなと思います。

ちょっと乱暴ではありますが、世の中は不公平で
社会・仕事・教育・政治・人間関係など
恵まれている人は有利である。
そんな事がデータなどからわかる。
(全部が全部こうという訳ではないです)

「正しい知識の元に思考をする必要がある。」

今はスマホ一つで子供も情報を得る事ができますが
その情報が真実なのかどうか?
それは誰も教えてくれません。

世の中には向こうから寄ってくる人がたくさんいる。
それは相手に何かしらのメリットがあるから。
そう考えるのもありかもしれないですね。

「努力すれば報われる」

よく言われる事ですが、これは全てがそうではないです。
東大生の62.7%の家庭は年収が950万円以上です。
これは説明は不要かと思いますが
そういう傾向があるのは仕方ないですね。

ただ、だからと言って諦める必要はないと思います。
世の中、みんなが同じ環境な人なんていないので
東大にいく必要もないし、自分が好きで得意な分野を伸ばし
そこで稼いでいくのもありです。


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