道をひらく

道をひらく

書名:道をひらく
著者:松下 幸之助
出版社: PHP研究所
発行日:1968年5月1日
読了日:2020年1月19日
ページ数:271ページ
1月 :11冊目
年累計:11冊目

あまりにも有名なこちらの本
2016年5月5日、2017年4月20日に続いて
読むのは3回目です。記録ないだけで
きっと毎年開いてるかな。

どれも共感できるのだけれども
あ・え・て、違う!っていう角度で書評してみる。

「手さぐりの人生」

目の見えない人は、なかなかケガをしない。
むしろ目の見える人のほうが、
石につまずいたり、ものに突き当たったりして
よくケガをする。
まなじっか目が見えるがために油断をするものである。

不確かな世の中を一歩一歩、踏みしめて
慎重に進んでいこうという事ですね。

今の時代、VUCAと言われます。
それだけ複雑,曖昧,不確実な世の中です。
テクノロジーの進歩も1日単位で変わっていきます。

当然、先行きは不透明です。

そんな中、一歩一歩慎重にやっている余裕はない気もする。
それにリスクは最小限にするのは大事だけれども
リスクをある程度取らないことには
結果が得られない事も多い。

これだけグローバル化された世の中
手探りで進んだり、”石橋を叩いて渡る”
なんて事をしていたら、ついていけない。

ぶっちゃけ、怪我をしてでも
やってみる、怪我したら絆創膏貼ってでも
突っ込んでいく❗️っていう気持ちも大事かなと思う。

”死ぬこと以外、かすり傷”

でしょ❗️

”多動力”

の世の中でしょ❗️

どこかで聞いた事あると思いますが
そういう事です❗️


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