NETFLIXの最強人事戦略

書名：NETFLIXの最強人事戦略
著者：パティ・マッコード
出版社：光文社
発行日：2018年8月17日
読了日：2020年1月19日
ページ数：248ページ
1月　：10冊目
年累計：10冊目

NETFLIXのおかげで、TSUTAYAを
引退した私にとってはすごく興味がありました。
表紙にもあるように
「自由と責任の文化」
これに尽きる❗️

全世界190ヵ国、総会員数1億2,500万人

最新のこの記事によると
制作費が17billionドル（1兆9,052億円）。

Netflix Projected to Spend More Than $17 Billion on Content in 2020

きっと日本企業にはこうした事は真似できないと思う。
日本は未だに終身雇用が強く、横並び評価や
年功序列がはびこっている。

私が昔から疑問に思っているのが
新卒で全員給料が一緒というのが理解できない。

だって、その人が生み出す価値というのは
人によって違うわけでそれを横並びにするという事は
成果を出す人にとっては経済損失でもある。

NETFLIXのような
・すべてのポストに優秀な人材を
・業界最高水準の給料を払う
・将来の業務に適さない人に辞めてもらう

こんな事はできないだろう。

そうなると優秀な人材は日本からいなくなる。

ますますグローバル企業と差がつく

そんな事を思いました…。