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【2021年】小学生がなりたい職業ランキング第2位「ユーチューバー(YouTuber)」。

はい、どうもイシハラです。

昨年12月3日に発表されたベネッセ「進研ゼミ小学講座」が実施しました「2020年の出来事や将来に関する小学生の意識調査」を以下の記事を発見して読んでみると、「いやはや、本当にこれはやばすぎる=面白い」と思ったので、そのことについて書いています。

実際にYouTuberとしてまぁまぁ稼げている(過去のnote・マガジンをチェック)僕の考察を残しておこうと思います。

ウェブマーケティングやインフルエンサーとして細々と活動してる僕でさえ驚いているので、今、まさにYouTuberになろうとしている方、もしくは2021年からYouTubeを始めようとしている方、逆にYouTuberとかになるなんてありえないと思っている方にとって、とても興味深い話になると思います。

2020年、小学生がなりたい職業ランキングで「ユーチューバー」は男子2位と、相変わらず根強い人気だ。
引用元:diamond

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小学生がなりたい職業ランキング第2位「ユーチューバー」

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はい、こんな感じがYouTuberですw

とはいえ、「YouTuber」とはめちゃくちゃざっくりとした職業であり、そもそもそれは職業ではなく、カテゴリーであることが容易にわかります。

その理由は簡単で、YouTuberと一言で言っても、多彩なジャンルがあるからです。

・美容師系YouTuber
・ガジェット系YouTuber
・Vlog系YouTuber
・副業系YouTuber
・ビジネス系YouTuber
・料理系YouTuber
・お笑い系YouTuber

などなど。

さらに深く考えると、その中でもさらにニッチになり、ガジェット系YouTuberは、iPhone系YouTuberや、僕のようなiPhoneニュース情報系YouTuberだったりと、料理系YouTuberは、パスタ系YouTuberになり、パスタはパスタでも、和風なのかイタリアンなのかなどなど、YouTubeを視聴する側のニーズも、かなり分類されたジャンルが展開されてきています。

YouTubeでの演者がYouTuberと言える

「YouTuberとはYouTubeで動画を作り、投稿している個人」という認識があったようですが、2020年に入り、個人ではなく、YouTubeを企業で行う会社や団体が一気に増えてきました。

つまり、「YouTuberとはYouTubeで動画を作り、投稿している個人」ではなく、YouTubeの動画を個人で作って、投稿するのがYouTuberであり、団体や企業がYouTubeで動画を作り、投稿するのはYouTuberとは言えないようなニュアンスにもなっていると思います。

YouTuberとは、個人、もしくはグループや複数人で発信することを指すといっても良いと思います。

ただ、企業でYouTubeに動画を投稿しているとしても、登場する、出演する、つまり演者が固定されていたりするので、その演者についてはYouTuberとして認識していいかなと思います。

つまり!

YouTuberとは職業ではなくカテゴリ

たとえば、料理人という職業と、YouTuberという職業を例に出しいて考えてみるとわかりやすいのですが、料理人は料理人で、それ以外の何者でもないし、料理人以外なら、それはもはや料理人ではなくなってしまいます。

しかし、YouTuberはどうでしょうか。YouTuberはYouTuberですが、そのYouTuberの中には、先程紹介した多彩なジャンルのYouTuberが存在します。

もちろん、料理人の中には、日本食、イタリアン、フレンチ、さらには創作といった、料理のジャンルは細かくわけることができます。

何が言いたいかと言うと、YouTuberとは、得意なことであったり、好きなこと、もしくは発信すること前提になければ成り立たないということです。

つまり、YouTuberという職業はカテゴリーであり、まずは職業、もしくは「何者」かになり、そこから初めてYouTubeで動画を発信することで、YouTuberになるということです。

ただ、なりたい職業YouTuberではなく、そもそも職業ではないので、まずは何かをやらないと、YouTuberというカテゴリに入ることができないというニュアンスです。

要は、「何」をYouTubeで発信するのか?

これに尽きると思います。

将来、YouTuberになりたい!という小学生は、シンプルに「楽しそう」というイメージを持たれていると思います。

YouTuberになりたい!では、一体何がやりたいのか全くもって明確ではないということになります。

「僕は将来、料理人になります!」

これなら、なんとなく折り合いもつきやすく、応援もできます。

しかし、「僕は将来、YouTuberになります!」

これでは、「何をするの?」という根本的なものが不明瞭であるわけです。

たぶん、小学生の間では、YouTuberは「ヒカキン」であると思うので、ヒカキンのようなことがしたい!という感覚はわかります。

とはいえ、YouTuberになるならば、やはり「何がしたいのか」はしっかりと考える必要があります。

これは、子供そうですし、大人だってそうです。

僕もように30歳後半でYouTuberになるという人もこれからどんどん増えてくるでしょう。

芸能人とYouTuberの違い

今回の記事で紹介している、小学生のなりたい職業ランキング第二位「YouTuber」というものは、客観的にみると「華やかな仕事」というイメージを持っていると思います。

もちろん、ピンからキリまでおりますがw

しかし、今の小学生の皆さんよりも高齢の方々、僕とかw

「華やかな仕事」というイメージは芸能人という感覚が当たり前のような時代に生きていました。

しかし、時代は変わりました。

芸能人=華やかな仕事→YouTuber=華やかな仕事

しかし、芸能人ではなく、YouTuberになりたい人が増えているので、時代が変わろうとしているかもしれません。

芸能人になるためには、オーディションやスカウトなど、いわゆる「日の目を見ない下積み」が必要でした。

しかし、YouTuberには「お金的な貧困時代」はあるにせよ、「日の目を見ることができる下積み時代」を大公開することができる時代です。

要は、色々な挑戦を動画で届けるなど、自分のすべてをコンテンツ化して公開できるということです。

芸能人になることは、ひとまずある程度脚光を浴びてからではないと注目されることはない

けれど、YouTuberは、下積み時代も動画コンテンツを積み上げておけば、脚光を浴びた時、すなわち「何十万回再生」した時に、過去の動画コンテンツも視聴され、「日の目を見ることができる下積み時代」を誰でも見ることができるということになります。

要は、下積みというのは死語になり、「脚光を浴びたい=芸能人になりたい=芸能をする」という当たり前の時代が、「脚光を浴びたい=YouTuberになりたい=好きなこと(得意)をする」ということが、これからの時代の「華やかな仕事」へのステップの踏み方になります。

何らかの「●●系」のYouTuberとして注目されれば、そこから芸能人のような仕事スタイルになったり、テレビやラジオや雑誌なんかに逆輸入的に活躍の場も広がる可能性があります。

現に、ヒカキンさんもフワちゃんとかもそうですね。

それはつまり、何を言いたいかというと、脚光を浴びるには「セルフプロデュース」絶対的に必要になる時代になってきたということです。

芸能事務所に任せておくだけではなく、個人の発信力を、個人で動かしていくことが必要になってくるということです。

話をまとめると、小学生のなりたい職業ランキング第2位である「ユーチューバー」は、言わずもがな「発信する行動力」が最も求められるのではないかと思います。

YouTuberとしては、本腰をいれて、専業YouTuberへと転身を考えているイシハラさんが最近ジワリと来ています。

安定か、挑戦か。

多くの人々が、この2つの選択を迫られ、二者択一で決断した人生を過ごしていると思います。

小学生のなりたい職業ランキング第2位「ユーチューバー」ですが、大人からすると、

YouTuberとして一生食べていけるわけがない

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